体外受精で妊娠・出産されました! 有料サポートをお受けのお客様からの報告♬
東洋医学で自然妊娠へ導く 妊活コンサルタント 高橋敏郞です(^^)/
早速ですが、うれしいご報告です♬
当研究所の有料サポートをお受けになったO.Yさんが、無事出産されました。
おめでとうございます♬♬♬(拍手)
【O.Yさんデータ】
- ご本人41歳
- ご主人45歳(射精障害)
- 結婚3年目
- 体外受精(卵子凍結→体外受精)
【経緯】
- 2020年12月 無料妊活セミナー受講(すでに不妊治療に取り組んでいた)
- 2021年2月 マインドセット有料セミナー受講
- 2021年3月 体外受精にて妊娠
- 2021年9月 妊活オンサロメンバー
- 2021年10月28日出産
目次
以下、O.YさんからいただいたSNSでの出産報告です。※ご本人の承諾を得て公開させていただいております。
年齢からハードルは決して低くない体外受精での妊娠・出産
O.Yさんの場合、自然妊娠の可能性を探るという選択肢も全くなかったわけではありません。
ご主人に射精障害があったといっても、克服できる可能性も十分にあったからです。
O.Yさんの年齢で体外受精による妊娠・出産の確率は、せいぜい10%程度。
それでも、無料セミナーで不妊治療の成功率など全てを理解、納得されたうえでの体外受精への取り組みを選択されました。
ですので、私は潔さを感じましたし、その選択を全力で応援しました♬
- 理解したうえで取り組む不妊治療
- 流されるままに取り組む不妊治療
同じ不妊治療でも、現実が全く違います。
- 理解したうえで取り組む不妊治療=主体的
- 流されるままに取り組む不妊治療=依存的
1.の場合、精神状態が、2.の場合よりも間違いなくよいです。
主体的な取り組みの場合は、精神効果も働くことから、同じ不妊治療でも依存的な場合と比べて成功率が高い可能性があります。
このことは、不妊治療に限らず、自然妊娠を目指す場合でも同じことが言えます。
結局、妊活に取り組むのはあなたとパートナーです。
「魔法の薬」みたいなものは存在しません。
知識・情報・技術を十分に理解し、それを活かした妊活に、主体的に取り組めるかどうかが鍵になります♪
問題は理解しないで取り組む不妊治療
不妊治療に取り組んでいる方で、今回のO.Yさんのように、その概要をしっかり理解したうえで取り組んでいる方は少数派です。
セミナー受講者やお客様の話で多いのが、
クリニックで検査からタイミング法までやってみて…
- 検査結果がよくないから…
- なかなか妊娠しないから…
「妊娠しにくい体質かもしれない」
「不妊ですね」
「年齢も年齢だから…」
とお医者さんから体外受精を勧められるケースです。
患者さんが十分な理解をすることなく、体外受精に取り組むパターンがあまりにも多い。
このような不妊治療には、いささか問題を感じます。
これはクリニック側だけの問題ではありません。患者さん側もある程度の基礎知識を身に付け、お医者さんと十分な打ち合わせをする構えが必要です。
妊活に取り組むうえで大切なこと3選♪
子宝に恵まれるために大切なことは、細かいことを言えばいくつもあります。でも、まず押さえておいてほしい妊活の軸はこの3つです。
- 不妊が機能的不妊(機能性不妊)なのか、器質的不妊なのかの推察・見極めをすること
- マインドを妊娠マインドに切り替えること
- タイミング法からエンジョイ法に切り替えること(お互いがしたいときにする)
1.不妊が機能的不妊(機能性不妊)なのか、器質的不妊なのかの見極め・推察をすること
自然妊娠で子宝を望むとき、まずはこのことを見極め・推察することが大切です。
もし、不妊が器質的な原因(体に原因)により起きているのなら、自然妊娠するには、まず体の問題を解決する必要があります。
女性の場合、たとえば「両側性卵管閉塞」。
両側性卵管閉塞は、器質的不妊に当たります。
この場合、自然妊娠を望むなら卵管閉塞を解消する外科的処置が必要です。
仮に外科的処置が困難なら、不妊治療の対象になります。
男性の場合、たとえば、「無精子症」
この原因が、「精巣静脈瘤」なら外科的処置で症状が改善されることもあるようです。
関連記事ブログはこちら↓
- 機能的不妊…食生活の改善、マインドの改革などで自然妊娠可能
- 器質的不妊…自然妊娠は困難または不可→器質的な原因を外科的処置などで解消することで自然妊娠の可能性→器質的な原因が解消されなければ不妊治療の対象
クリニックでは、不妊の原因について、機能的なのか、器質的なのかの視点で語られることはまずありません。
血液検査などの数値(M.Mさんの場合は、フーナーテスト、精子検査)が悪いだけで「妊娠しにくい」と言うお医者さんもいます。
決して間違ったことを言ってはいませんが、「妊娠しにくい」とは、「〇〇より妊娠しにくい」に過ぎません。比較論で言っている場合がほとんどです。
検査の結果、全ての項目で妊娠しやすい指標が出る方などほとんどいません。
「妊娠しにくいですね。不妊治療をやりましょう!」
この流れに、安易に乗らないように…。よくご自身で検証してくださいね。
どのような妊活に取り組むのかの最終的な判断・決定権は、妊活に取り組むあなたにあることを忘れてはいけません。
不妊の原因について、ほとんどの場合、断定的な診断をすることはできません。要するに「原因不明」ということがほとんどなのです。
ですので、不妊の原因の「見極め・推察」をするということがキーワードとなります。
不妊の定義は、唯一絶対の指標ではなく、あくまでも一つの目安に過ぎません。
不妊の定義と機能的不妊・器質的不妊についての解説↓
2.マインドを妊娠マインドに切り替えること
あなたが、もし「私は〇〇だから妊娠しにくい」というマインドを持っていたら、それは確実にあなたを不妊に導きます。
当研究所では、これを「マインド不妊」と呼んでいます。
お医者さんに言われた一言
「あなたは妊娠しにくいですね!」
この言葉を信じたら最後、あなたは本当に妊娠しにくい体になります。
人の想い、イメージは良くも悪くもパワフルにあなたの体に影響を与えます。
「想像妊娠」があるように、「妊娠しにくい」「妊娠できない」をイメージしたら、あんたの体は本当にそうなります。
「マインド不妊」=「想像不妊」と言い換えることもできます。
私がなぜこういうことを言いきれるのかというと、「病は氣から」を長年研究してきたからです。
「病は氣から」と言いますが、不妊も同じく氣(マインド)が大いに関係しています。
すなわち、「妊娠も氣から」です。
だから、「妊娠できる」「子宝に恵まれる」という想いは、とても重要なのです!!!
3.タイミング法からエンジョイ法に切り替えること(お互いがしたいときにする)
タイミング法について、結論から言います。
「意味がないです!」
意味がないどころか、タイミング法に縛られて、それがストレスになるなら逆効果となります。
タイミング法が意味のない理由
- タイミング法と人工授精での妊娠率にさほどの有意差がないこと
- 妊娠のメカニズムには、交尾排卵というものがあること
- タイミング法に縛られて、ストレスになることの方が問題(楽しくないでしょ!?)
ちょっと、考えてみていただけますか?
仮に人の妊娠のメカニズムが、排卵が起きたタイミングに精子が女性の体内に入ってきて、卵子と精子がまるで織姫と彦星のように出会って妊娠する「自然排卵)」によるものだけならば、タイミング法や人工授精での妊娠確率は、もっと高くてもよくないと思いませんか?
でも、実際は違う。
タイミング法や人工授精で妊娠しないから、年間50万件の体外受精・顕微授精が行われています。
妊娠のメカニズムは、そんな単純なものではないはずです。
精子と卵子が、まるで織姫と彦星のように出会って成り立つだけが全てではなく、そこには別の仕組みがあると考えるのが至極自然です。
この別の仕組みが、交尾排卵なのです。
- 自然排卵…①まず排卵があって、②そこに精子が入ってきて受精する
- 交尾排卵…①まず性交があって、②それと同時に排卵が起きて受精する
猫やうさぎは、1回の性交による妊娠率は極めて高く、実に90%以上の確率です。
猫やうさぎは、この交尾排卵で妊娠します。
実はこの交尾排卵は、人にも起きていることがわかっています。
だから、タイミング法は意味がないのです。
交尾排卵というメカニズムは、実に合理的だと思いませんか?
なぜなら、交尾排卵というメカニズムは、夫婦生活があったときがまさに妊娠するタイミングだからです。
排卵日など気にする必要がないのです。
交尾排卵に関する詳しいブログは↓
こういう話をすると、「タイミング法で妊娠した人がいる」という話が聞こえてきそうです。
しかし、その方がタイミング法(自然排卵)が根拠となって妊娠したかどうかはわかりません。
私の住んでいる静岡県は、胃がんの発生率が少なく、その要因がお茶の摂取量が多いからだと一説では言われています。
でも、本当のところはわかりません。日照時間が長いということなど、その他の要素が主な要因の可能性もあります。
それと同じく、タイミング法で妊娠したと思い込んでいるだけで、本当にそれ(自然排卵)で妊娠したのかどうかは全くわからないということです。
当研究所の仮説という前置きをしたうえで、「人の妊娠のメカニズムは、そのほとんど(8~9割程度)が交尾排卵によるもの」と考えています。
1割が自然排卵(タイミング)による妊娠だと推察しております。
なぜなら、人工授精による妊娠の確率がせいぜい1割程度だからです。
最後に…不妊治療をやめることを検討中の方、不妊治療をやめた方へ!
不妊治療をやめること・やめたことは、ステップダウンではありません。
不妊治療に取り組むことが、自然妊娠のチャンスを失うこと「機会損失」なら…
不妊治療をやめること・やめたことは、再び、自然妊娠のチャンスを得ること「機会復元」です。
本来あるべき姿、自然な姿に回帰することとも言えます。
あなたには、まだ自然妊娠で子宝に恵まれるチャンスがきっとあります!
まとめ
- 主体的に取り組む妊活のススメ。流されるままの依存的な妊活はNG💦
- 知識・情報・技術をしっかり理解したうえで、主体的な妊活に取り組む!
- 妊活に取り組むなら、機能的不妊なのか器質的不妊なのかを推察・見極めることが大切♪
- 「病は氣から」「妊娠も氣から」マインドを妊娠マインドへ変えることが大切♪
- タイミング法は意味がない。ストレスになるなら弊害の方が大きい。エンジョイ法の方が妊娠しやすい♪
- 「魔法の薬はない」何かが・誰かがなんとかしてくれるという依存的な妊活から脱却し、主体的な妊活に取り組むことで子宝を引き寄せる♪
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