自然妊娠の可能性を「機会損失」していませんか?
アラフォー専門妊活コンサルタント 高橋敏郎です(^^)/
早速ですが、「機会損失」という言葉を聞いたことがありますか?
「機会損失」とは?
「機会損失」とは、ビジネスで使われる言葉です。
「稼ぎそこ損ねる」「儲け損ねる」こと…
つまりは、「チャンスを逃すこと」です。
発生した損失ではなく、最善の意思決定をしないことによって、より多くの利益を得る機会を逃すことで生じる損失のことを意味します。
たとえば、あなたがラーメン屋のオーナーだとします。
お客さんが行列をなしているのに、肝心の麺を発注ミスで切らしてしまった!!!
「あぁ、もっとたくさん麺を仕入れておけばよかったー!」
行列のお客さんに帰っていただくとなると、これが機会損失です。
自然妊娠のチャンスを逃していませんか?
妊活をしている方へ質問です(^^)/
「あなたは機会損失をしていませんか?」
自然妊娠の可能性があるのに…
そのチャンスを逃していませんか?
1人目を不妊治療で授かって…
2人目を自然妊娠で授かる方がいらっしゃいます。
この事実を聞いて…
「あれ?何か変だぞ???」と思いませんか?
1人目のお子さんを不妊治療で授かれたことは幸せなことです。
でも…
その1人目妊活をしているとき…
もしかしたら、体には異常はなく、一時的に妊娠という機能が果たせていなかっただけかもしれません。
つまり、1人目妊活のときも…
必ずしも不妊治療が必要ではなかったかもしれないということ。
一般的な不妊の定義を要約すると…
「1年たっても妊娠しないこと」です。
1年たっても妊娠しないと、不妊症というレッテルを貼られてしまいます。
うちも3年できない期間がありましたが、自然妊娠しました。
もし、私たち夫婦が1年たっても子供ができないということで不妊治療を受けていたら…
そこにたくさんのお金を使い、時間を使い、1回の体外受精で13%程度の確率で出産していたことでしょう。
逆の表現をすると…
1回の体外受精で87%の確率では出産できなかったでしょう。
結果的に、私たち夫婦は「自然妊娠の機会損失」をしない最善の選択をしたと言えます。
自然妊娠を目指すにしても、不妊治療を受けるにしても…
あなたの判断・意志決定で、後悔のない最善の選択をしてほしいと思います。
そのためには、まず正しい情報を受け取ってください!
不妊の原因が機能的なものなら、自然妊娠の可能性が十分にあるということです。
不妊の原因に関するブログはこちら↓
「妊活とは美しくなること」
「きっとあなたも子宝に恵まれます!」