なぜ妊娠できないのか?妊娠確率を上げる科学的な方法論♪妊娠と○○ホルモンには相関関係がある!
アラフォー専門妊活コンサルタント 高橋敏郎です(^^)/
妊活セミナーなどでお会いした方に、
「不妊の最大原因って、なんだと思いますか?」
とお尋ねすると…
半分以上の方が、「卵子の老化」とお答えになります。
※「老化」という言葉のイメージが良くないので、「卵子の加齢」と言い換えます(;^_^A
「高齢の方が、若年者より妊娠しにくい」という事実から、卵子の加齢が不妊の大きな要因になっていることは間違いありません。
と言っても、誤解しないでください。
「高齢の方が、若年者より妊娠しにくい」は、高齢と若年を比較した話に過ぎません。
このブログを読んで…
「私はもう高齢だから妊娠しにくい」などと思い込まないでください。その思い込み(マインド)が本当にあなたを妊娠しにくい体にします。
「妊娠しにくい」は「妊娠できない」ではありません。このことは子宝に恵まれるために、マインド上めちゃくちゃ大切な話です。
暗示(思い込み)が体に影響を及ぼす具体例はこちら↓
さて、話を本題に戻します。
なぜ加齢にともなって妊娠しにくくなるのでしょう?
一言で言ってしまえば、「自然の摂理だから」です。
この自然の摂理には抗えないので、致し方ないことです。
では、「卵子の加齢は致し方がないこと。だから、改善策がない」のかというと、そんなことはありません。
今回は、不妊の大きな要因となっている「卵子の加齢」にアプローチし、妊娠確率を上げる方法論をお伝えいたします。
特にアラフォー妊活中の方に読んでいただきたい内容です♪
- 女性は、いつまで妊娠・出産できるの?
- 男性は、いつまで種付けできるの?
- 妊娠しやすさの曲線グラフと女性ホルモンの曲線グラフの相関関係
- 妊活女性は、食事で女性ホルモンを補う♪女性ホルモン様物質は身近な食材
- ファスティングも卵子の加齢にアプローチし、子宝を引き寄せる♪
- 妊活女性の味方「MANA酵素」
- まとめ
目次
女性は、いつまで妊娠・出産できるの?
女性が子どもを産める期間は、広く捉えれば、生理が始まってから、生理が終わるまで。初潮から閉経までと言えます。
ただ、実際のところ、妊娠に適していると言われる「性成熟期」と呼ばれる期間は、18歳頃から45歳頃までと言われています。
妊娠しやすい年齢
諸説ありますが、18歳~25歳頃がピークだと思われます。
有名人の高齢出産
●46歳 杉山愛さん(元テニスプレイヤー)※第2子(自然妊娠)
アラフォー妊活中の方は必読です↓
●45歳 ジャガー横田さん(体外受精失敗後の自然妊娠)
●45歳 華原朋美さん
- 44歳 林真理子さん、金田朋子さん、兵頭ゆきさん、
- 43歳 水野美紀さん、田中美佐子さん、NANAさん(MAX)
- 42歳 平野ノラさん、滝川クリステルさん、赤江珠緒さん、長山洋子さん、
- 41歳 浜崎あゆみさん、坂井真紀さん相田翔子さん、はしのえみさん
- 40歳 松嶋尚美さん、膳場貴子さん、杉山愛さん※第1子(不妊治療)
ちなみに、「令和元年(2019)人口動態統計(確定数)の概況」では40代の出産は全体の5.8%、45~49歳の出産は、全体の0.18%です。
男性は、いつまで種付けできるの?
男性の方が、女性よりも生殖可能期間は明らかに長いです。※個人差あり
有名人の高齢パパさん
- 74歳 中村富十郎さん(歌舞伎役者)
- 70歳 上原謙さん(俳優)
- 67歳 清水邦明さん(タレント)※4度目の結婚(すごいです!)
- 62歳 吉田鋼太郎さん(俳優)
- 58歳 郷ひろみさん(歌手)
男性は、パートナーが若ければ生殖能力を発揮できるということです。※個人差あり
妊娠しやすさの曲線グラフと女性ホルモンの曲線グラフとの関係(重要)
妊娠のしやすさと年齢の関係を示したのが、下のグラフです。(O’Connor et al. 1998)
22歳をピークに、妊娠しにくくなっていきます。※あくまでも目安とお考えください。
そして、この曲線グラフと女性ホルモン「エストロゲン」の血中濃度を表す曲線は、閉経までほぼ同じような曲線を描きます。※下のグラフ参照
つまり、女性ホルモン「エストロゲン」の量と妊娠には相関関係があるということです。
だとしたら、年を積み重ねても、女性ホルモンを減らさない工夫をすれば、妊娠率はそこまで下がらないという仮説が成り立ちます。
加齢により体内のエストロゲン量が減ってしまうのは、自然の摂理として致し方ないことです。
ここは諦めて受け入れましょう。
ならば、体外からエストロゲンを補えばよいのです!(^^)!
妊活女性は、食事で女性ホルモンを補う♪女性ホルモン様物質は身近な食材。
世界の長寿地域に共通する食材
世界の長寿地域に共通する食材は2つあります。※「食でつくる長寿力」(家森幸男著)より
1つ目は…
ぶどうです。
ぶどうは、世界の幅広い地域で栽培されています。ぶどうに限らず、彩り豊かな果実(フルーツ)は、長寿地域の共通する食材です。
2つ目は…
大豆です。
今や世界的に健康食の代名詞となっている「納豆」ですが、「大豆+発酵食品」というNO1スーパーフードと言えます。
世界の長寿地域に共通する食材は、まさに「エ〇〇〇〇ン」だった!
このぶどう(果物)と大豆は、世界の長寿地域に共通する食材であるのと同時に…
実は、女性ホルモン「エストロゲン」様物質だったのです。
ぶどうに含まれるレスベラトロール、タンニン、アントシアニンなどのポリフェノールは、まさに女性ホルモンのような働きをしています。
また、大豆に含まれるポリフェノール「大豆イソフラボン」も同じく、女性ホルモンのような働きをします。
「妊活にはどんな食べ物がよいですか?」という質問をたびたびお受けしますが、私はこう答えます。
「長寿食」=「妊活食」
なぜなら、長寿食は、女性ホルモン様物質を多く含んでいるから。
加齢とともに減っていく体内のエストロゲンを、ぶどうや大豆をはじめとした長寿食がエストロゲンと同じような働きをし、体を若く保ってくれるのです。
加齢とともに減るエストロゲンは、果実と大豆で補う!
100歳まで生きる長寿の方は、果物が好きな方が多いそうです。
ですので、私は、エストロゲンを「長生きホルモン」「元気ホルモン」と呼んでいます。
女性は閉経すると、体内のエストロゲンの量がガクンと減ります。
そして、それをきっかけに様々な病気のリスクが上がります。
たとえば、高血圧。エストロゲンには血圧を下げる働きがあります。
そして、骨粗鬆症。
エストロゲンは、骨密度を上げる働きもしているのです。
果実と大豆は、妊活という視点だけでなく、美容と健康のために欠かせない食材と言えます。
ファスティングも卵子の加齢にアプローチし、子宝を引き寄せる♪
当研究所では、「プレミアム妊活ファスティング」という食生活の改善サービスを提供しています。
ファスティングも卵子の加齢を改善するアンチエイジング効果があります。
詳しくはこちらのブログ↓
https://www.schenectadyhistory.net/archives/1480
ファスティング専用ざくろの酵素ドリンクも女性ホルモンのかたまり?
そして、このファスティングを実施する際に、アラフォー妊活専門学校で推奨しているざくろの酵素ドリンクも女性ホルモン様の働きをするものと考えられます。
ざくろの酵素ドリンクについて、詳しくはこちら↓
https://total-health-lab.com/zakuro-drink/
私、実際に「ざくろの酵素ドリンク」を造っている工場見学へ行ってきました!
残念ながら、その工場の内部の写真はお見せできませんm(__)m
詳しくは、オンラインセミナー「ざくろの妊活ファスティング」にて画像も交えてお伝えしております。
タイムリミットが近づいているアラフォー妊活中の方には、ファスティングは特におすすめです。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
プチファスティングは、本物の酵素ドリンクでやる♪
「3日とか5日のファスティングは、ちょっと敷居が高い!」けど…
「プチファスティングならやってみたい!」という方がいらっしゃいます。
朝食をざくろの酵素ドリンクに置き換えるなどのプチファスティングも、長期的な視点なら効果が期待できます。
このとき、酵素ドリンクはちゃんとしたものを使ってください。
ある程度の即効性を考えるなら、やはり3日以上のファスティングがオススメです♪
酵素ドリンクの選び方
- 妊活ファスティングは、ミネラル、栄養素が重要 !
- 適度なカロリーがあって、安全にファスティングができる♪
- 計算された期間で発酵し、低分子化されているので消化に負担をかけない♪(発酵熟成に1年2ヶ月)
- ファスティングのメカニズムに合わせて作られているか?
- ファスティング中も楽に過ごせる♪あなたも今日から本格的なファスティング習慣へ!
「ざくろの酵素ドリンク」は、これらの条件を満たしています♪
https://total-health-lab.com/zakuro-drink/
妊活女性の味方「ざくろの酵素ドリンク」
アラフォー妊活専門学校公式オンラインショップからご購入いただけます。
https://fastinglabo.official.ec/
まとめ
- 女性の妊活リミットは、45~46歳くらい。最高でも50歳くらい?
- 男性は70歳でも子どもを授けることができる。※個人差あり
- 女性が一番妊娠しやすいのは、22歳前後※諸説あり
- 女性ホルモン「エストロゲン」の量と妊娠しやすさには相関関係がある
- 体内で作られるエストロゲンの減少は、エストロゲン様の働きをする食べ物で補う
- 世界の長寿地域で食べられている食材、ぶどう(果実)と大豆は、どちらもエストロゲン様物質
- ファスティングも卵子の加齢を改善するパワフルなアプローチ
- 「ざくろの酵素ドリンク」もエストロゲン様物質のかたまりと言える本物の酵素ドリンク♪
- 「ざくろの酵素ドリンク」の購入はこちら↓