永遠のテーマ?性生活の課題を抱えているカップルはどれくらいか(・・?【関係づくり】
アラフォー専門妊活コンサルタント
塾長高橋です。
自然妊娠を目指すうえで、避けて通れないテーマがあります。
それが、性生活です。
もしあなたが
「性生活の課題は特にない」
そう感じているのであれば、それはとても恵まれている状態です。
それだけで大きなアドバンテージになります。
なぜなら、性生活の課題で悩んでいるカップルは本当に多いからです。
塾長がこれまでサポートしてきた経験からの感覚としては、
およそ5割程度のカップルが、何らかの課題を抱えています。
軽度から重度まで含めると、半分近くです。
それだけ多くの方が、見えないところで悩んでいるテーマです。
では、具体的にどのような課題があるのか。
男性側と女性側に分けて整理していきます。
男性側の課題
男性側の課題は、シンプルに整理すると次の3つに集約されます。
- 勃起しない
- 維持できない(中折れ)
- 射精できない
塾長は上記を
「3つのない」
と呼んでいます。
軽度であれば、タイミング法やめるだけで改善傾向に向かいます。
妊活の初期に指導されることが多い方法ですが、
- プレッシャーがかかる
- 義務化する
- パフォーマンス低下につながる
といった影響が出やすくなります。
その結果、
- 勃起しにくくなる
- 途中で維持できなくなる
- 出せなくなる
といった流れにつながっているカップルが実に多いです。
それにしても…
不妊治療の導入で指導されるタイミング法が、性交障害のきっかけになっているなんて…
それで妊娠確率が明らかに上がるならともかく…
ほとんどのカップルがそれで妊娠しないから
ステップアップと称して、本命商品である体外受精へ誘導される仕組みがあるのです。
不妊治療の問題点について
詳しくはこちら
女性側の課題
女性側の課題は、男性側よりも幅が広く、複合的です。
大きく分けると、身体・心理・関係性の3つの層で考える必要があります。
身体的な課題
- 性交痛
- 膣の潤い不足
- 膣の緊張や収縮(膣痙攣)
- 子宮内膜症などによる痛み
- 卵巣の状態による違和感
さらに、
- オーガズムに至りにくい
- 性的な興奮が高まりにくい
- 感覚が鈍い
といった反応の問題も含まれます。
また、
- 疲労の蓄積
- 睡眠不足
- 栄養不足
- 冷えや血流不良
といった日常のコンディションも、性生活に大きく影響します。
いわゆる…
PMSもこのカテゴリーに含まれると考えてよいかと思います。
性欲・意欲の課題
- 性欲が湧かない
- 性的関心が持てない
- そもそもしたくない
この領域は妊活に直結しやすく、見過ごせないポイントです。
塾長が勧める
「エンジョイ法」について、こんなことを言われる方が時折いらっしゃいます。
「高橋さん、エンジョイって言うけど、うちはそもそも子づくりのためにしかしない」
「エンジョイなんて、とてもできない」
塾長的には、これが不妊の大きな原因なんだと思います。
実際、この手の性生活の課題が原因で、
体外受精を受けている方も少なからずいらっしゃいます。
参考ブログ
心理的な課題
- 妊活によるプレッシャー
- タイミングが義務のように感じる
- 過去の経験による抵抗感
- 応じなければならないという負担
こうした心理状態は、無意識のうちに身体の反応を抑制します。
男性の「3つのない」も心理的な課題です。
タイミング法なるつまらないことをやっている結果です。
関係性の課題
- コミュニケーション不足
- 頻度やタイミングのズレ
- 一方的な進め方
- 気持ちのすれ違い
- パートナーへの距離感
性生活は二人の関係性の影響を強く受ける領域です。
女性側の課題は、単独ではなく、これらが重なっているケースが多いのが特徴です。
ちなみに…
旦那さまへの不満を口にしている方が子宝に恵まれるケースは、ほとんどありません。
最後に
妊活において性生活は、非常に重要な要素です。
そして、多くのカップルが何らかの課題を抱えています。
だからこそ、
自分たちだけの問題だと思わなくて大丈夫です。
普通のこと。
そして、
身体だけでなく、心や関係性も含めて整えていくこと。
ここがとても重要になります。
一つずつ整理しながら、無理のない形で向き合っていくことが大切です。