杉山愛さんから学ぶアラフォー妊活/45歳で妊娠46歳で高齢出産/第1子は体外受精も今回は自然妊娠♪
アラフォー専門妊活コンサルタント 高橋敏郞です(^^)/
まずはおめでとうございます♬♬♬
元プロテニスプレイヤーの杉山愛さんが、令和3年7月8日、46歳で第2子を出産されました♬
杉山愛さんは、2011年に結婚され、2015年7月8日に第1子を体外受精で出産されたそうです。
このことが何を意味しているかおわかりですか?
このケース、私がオンラインセミナーや本ブログでお伝えしているマインドの重要性に関する事柄などが満載されたトピックです。
今回は、この杉山愛さんの出産を引き合いに、マインドと子宝についての相関関係をお伝えします♬
今回の杉山さんの出産は、アラフォーで妊活をされている方に勇気と希望を与えてくれます!(^^)!
杉山さんのバイブレーションを感じてください(^^)/
【目次】
- 杉山愛さんはおそらく不妊症(器質的不妊)ではなかった
- 「欲しがるとできない説」「諦めるとできる説」
- 「妊娠しにくい」を「妊娠できない」と拡大解釈してしまうワナ
- 「二兎を追う者は一兎をも得ず」(機会損失)を知る
- QOSを追求することが一番の妊活♪
- まとめ
目次
杉山愛さんはおそらく不妊症(器質的不妊)ではなかった
まずは、杉山愛さんのインタビュー記事をご覧ください。
https://withonline.jp/parenting/q8SCf
杉山愛さんは、第1子を不妊治療で授かっていますが、おそらく不妊症(器質的不妊)ではなかった可能性が高いということです。
手術をして、器質的不妊(例:両側性卵管閉塞など)を解消した可能性もなくはないので、「おそらく」という枕詞を付けますが…
機能的不妊だったということ!
つまり、「自然妊娠できるポテンシャルはお持ちだったけど、自然妊娠しなかった(体外受精を行った)」ということです。
なぜなら、第1子を不妊治療で授かっていますが、第2子を自然妊娠し出産されました。
しかも、第2子は45歳での妊娠です。
一般論ですが、妊娠機能も落ちてきている45歳で自然妊娠されているわけで、不妊治療をお受けだった39歳頃は、今より妊娠機能は高かったはずです。
どんな経緯で不妊治療に進まれたかわかりませんが、今回の第2子の妊娠・出産により、その当時も自然妊娠できるポテンシャルを持っていたことは明らかと言えます。
「欲しがるとできない説」「諦めるとできる説」
ご本人も、自然妊娠されたことに驚いたご様子のコメントをされており、積極的な妊活(子づくりのための夫婦生活)ではなかったものと思われます。
その証拠に…
愛さん「もう無理だろうとはなからあきらめていたので。」
と、インタビューでお答えになっています。
また、夫の走さんは次のように言われています。
「息子が1歳になったときに不妊治療専門病院にお預けしていた受精卵の凍結の延長をしなかったんです。息子はひとりっ子で育てようと、よく話し合って、決めたんだよね。」
欲しがるとできない説
当研究所が提唱する「欲しがるとできない説」の解説はこちら↓
※「子どもを欲しがってはいけない」という話ではありませんm(__)m
諦めるとできる説
今回の杉山愛さんも、この「諦めるとできる説」が当てはまると言えます。
※「子宝を諦めよう」という話ではありませんので、誤解のないように…m(__)m
解説ブログはこちら↓
「妊娠しにくい」を「妊娠できない」と拡大解釈してしまうワナ
「妊娠しにくい」は「妊娠できない」ではありません。
「〇〇より妊娠しにくい」(比較論)に過ぎません。
にもかかわらず…
「妊娠できないかもしれない」
「妊娠できない」
と、拡大解釈してしまう方が少なからずいらっしゃいます。
- 「妊娠しにくい」(機能的不妊=妊娠の可能性あり)
- 「妊娠できない」(器質的不妊=本来の不妊症)
この2つを分けて考えましょう♪
不妊治療を検討している方は、本当に不妊症なのか不妊治療が必要なのかをよく考えるべきです。
当研究所では、今回の杉山愛さんの事例からもわかるように、機能的不妊の方が不妊治療を受けているケースがたくさんあると推測しています。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」機会損失という考え方を知る
不妊治療(高度生殖医療)をやりながら、自然妊娠するということは基本的にありません。ただし、稀にはあるようです。
このことは、本当は自然妊娠のポテンシャルがある方が、不妊治療に取り組んだがゆえに、その期間、自然妊娠の可能性を放棄してしまうことになります。
「機会損失」に関するブログはこちら↓
ここが重要なポイントです。
不妊の原因を確定診断できるケースは少ないです。
「原因不明」または、「〇〇だから妊娠しにくいかも?」という診断・見立てになることがほとんど。
だから、本当に必要かどうかわからないまま不妊治療に進んでしまう方がいます。
器質的不妊と確定診断ができる場合を除き、お医者さんにもわかないことなので、あなたが総合的な判断をして、今後の妊活を決める必要があります。
本ブログが少しでもそのお役に立てればうれしい限りです♬
QOS(夫婦生活の質)を追求することが子宝に恵まれるための秘訣♪
杉山愛さん夫婦は、インタビューの中で「2人目は諦めていた」旨のお話をされています。
つまり、妊活目的(子づくり)で夫婦生活を営んでいたわけではないということです。※他人の夫婦生活を勝手に分析して大変申し訳ございませんm(__)m
当然、そこにはタイミング法もないでしょう。
でも、授かるんです。
いまだにタイミング法にこだわっている方は、早く気付いてください♬
「タイミング法」は、定説中の定説ですから、にわかには信じられない話であるとは思いますが…(-_-;)
当研究所の無料セミナー、有料セミナーで妊娠された方はみなさん、私の教えに従いタイミング法を卒業された方です。
という私も本ブログでお伝えしているメソッドで、5人の子宝に恵まれています。
タイミング法なんか、一度もやったことがないです。
ちなみに、3年間子どもができなかった期間はあります。※詳しくは、無料妊活セミナー等でお話をしています。
タイミング法よりも、夫婦生活の質(QOS=quority of sex)を追求した方が遥かに自然妊娠の可能性が上がります。
QOSに関するブログはこちら↓
まとめ
- 機能的不妊の方が不妊治療を受けているケースは相当数あるものと推測される
- 「欲しがるとできない説」「諦めるとできる説」が当てはまる事例は珍しくない。今回の杉山さんの事例もまさにそれ♪※「欲しがっちゃいけない。諦めよう」と言っているわけではないので誤解のないように♪
- 「妊娠しにくい」は「妊娠できない」ではない
- 不妊治療(高度生殖医療)を受けている最中は、自然妊娠の可能性をほぼ逸する(機会損失)
- QOS(夫婦生活の質)を追求することが、自然妊娠で子宝に恵まれるための最高の妊活!
☆無料オンラインセミナー「心が軽くなる自然妊娠のための妊活(基礎編)」(120分)へのお申し込みはこちら↓
https://forms.gle/YYtLCLEwMyFAQMdx6
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