妊活のセオリー「タイミング法」の根拠 自然妊娠にとって本当に正しいの?
東洋医学で自然妊娠へ導く 妊活コンサルタント 高橋敏郎です(^^)/
妊活に取り組み自然妊娠を目指す方は、ほぼ間違いなく真面目にタイミング法に取り組んでいらっしゃいます。
タイミング法とは、排卵日に合わせて夫婦生活をもつことで妊娠確率を上げることです。
その成功率は、多く見積もってせいぜい10%ちょっと。
このタイミング法の根拠の一つになっているものが「荻野学説」というものです。
「荻野式」とも呼ばれますが、1924年に荻野久作博士が発表した荻野学説に基づく妊娠法です。約100年前の学説が今でも鵜呑みに信じられているんです。
●妊娠の可能性があるのは、排卵直後の数時間に限られる。
●女性の月経周期から排卵日を予測して、妊娠しやすい期間に性交するという方法。
「お客様に『荻野式』ってご存知ですか?」とうかがうと、40歳くらいを境に、「知っている」「知らない」が分かれます。
私は、中学の保険体育の授業か何かで荻野式について習ったような記憶がありますが、現在40歳以上の方は、おそらく授業で荻野式を習った世代なのではないかと思われます。
私たちが中学で習った際は、妊娠法としてではなく、避妊法として習いました。
「排卵日前後は妊娠しやすいけど、排卵日前後を避ければ妊娠しにくい」というような内容で…
いわゆる、「危険日」(妊娠しやすい日)、「安全日」(妊娠しにくい日)という考え方を習いました。※「危険日」「安全日」という言い方もおかしいのですが、妊娠を望まない方からの目線の表現です。
荻野式では、「生理予定日の1週間前から生理予定日までが安全日」と説明されれています。※個人的には、生理予定日が、あくまでも予定であって、未定なわけなのでこの表現自体もあまり意味がないとは思いますが…
それはさておき…
荻野学説は「但し書き」が重要です。
ただし…
排卵日は予測が難しいから、「安全日は当てにならない。避妊効果は高くない」という説明を先生から受けた気がします。
結局、保険体育の授業では、荻野式を引き合いに、「安全日などないのだから、子供を望まないなら避妊することが大事」ということを生徒に伝える内容でした。
ここまでの文章を読んで、何か思いませんか?
「安全日(妊娠しにくい日)は当てにならない。避妊効果は高くない。」とは、別の言い方をすると…
「危険日(妊娠しやすい日)は、当てにならない。妊娠効果は高くない。」です。
もっと、言うと…
「安全日や危険日などない。いつでも妊娠する。」です。
荻野学説については、一部正しいですが、一部間違っています。
荻野学説から、約100年が経ち、エビデンスのある新しい発見がなされています。
タイミング法についての真実はこちら↓
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本セミナーをお受けになった方で、その後すぐに妊娠された方がいらっしゃいましたが、今まで取り組んでいたタイミング法をやめ、私がお伝えした方法で自然妊娠されました。
①まずは正しい情報を手に入れる。
②次に正しい理解をする。
③最後に正しい行動をする。(習慣化まで落とし込む)
⇒その結果、子宝に恵まれる♫
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残念ながら、「①まずは正しい情報を手に入れる。」でつまづいている方が多いのが事実です。
まずは、正しい情報をゲットしてください(^^♪
そして、②正しい理解、③正しい行動(習慣化)へステップアップしてください(^^♪
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