妊活サプリおすすめ3選:あなたの夢の赤ちゃんをサポートする最高の選択肢
アラフォー専門妊活コンサルタント 高橋敏郎です(^^)/
妊活で利用するサプリについて…
私がおすすめするものは、ほんの数種類しかありません。
その数種類も…
「必須ではない」とお伝えしています。
ネット上でサプリの利用があたかも必須であるかのような表現をしているサイトが見受けられますが…
果たして、本当に必須でしょうか?
サプリのない大正時代…
「1人の女性が平均5人の子どもを産んでいた」
この事実から…
「サプリは必ずしも必要とは言えない。」
そう考えるのが自然です。
そして、サプリの前に優先されるべきは、食生活の見直しです。
食生活の見直しなく、サプリを検討するのは順番が違います。
食生活を見直した前提で…
どんなときに私がサプリをおすすめするのかと言えば…
ズバリ…
効率性・即効性を考えるとき。
妊活にはタイムリミットがあります。
特に40代の女性はタイムリミットが近づいてきています。
食生活だけで妊娠しやすい体づくりをするよりも…
サプリを使った方が効率的・即効的な場合があります。
今回はそんなときに私が推奨する妊活サプリ3選をご紹介します。
目次
妊娠するために特に必要で不足しがちな栄養素
- ヘモグロビン: 妊娠中のヘモグロビンの目標値は、一般的には12 g/dL以上です。適切なヘモグロビンレベルは、母体と胎児の十分な酸素供給を確保し、貧血を予防するために重要です。
- フェリチン: 妊娠中のフェリチンの目標値は30 ng/mL以上です。フェリチンは鉄の貯蔵量を示し、鉄欠乏性貧血のリスクを評価する上で重要です。
- ビタミンD: 妊娠中のビタミンDの血中濃度は30 ng/mL以上が推奨されます。ビタミンDは胎児の健康な発育や免疫機能のサポートに重要です。
- コレステロール: 妊娠のために総コレステロール200mg/dl、LDLコレステロール100mg/dlは欲しいところです。
これらの値は一般的な目安ですので、具体的な状況や医師の指示に基づいて個々のケースに合わせて適切なレベルを確認することが重要です。
妊娠するために足りていない栄養をサプリで効率的に補う
ヘモグロビン(葉酸サプリ・鉄サプリ)
妊活中の女性の適切なヘモグロビン値は、通常、一般の成人女性と同様に12 g/dL以上が望ましいとされています。
ただし、妊活中の女性は妊娠する可能性があるため、健康な妊娠と胎児の発育に必要な十分な血液量を確保するために、より十分なヘモグロビンレベルを維持することが推奨されます。
妊娠中は、母体の血液量が増加し、胎児の成長や子宮・胎盤の発育に必要な酸素を運搬するために、より多くの赤血球が必要とされます。
そのため、妊娠の可能性がある女性は、妊娠前のヘモグロビン値を十分に維持することが重要です。
また、妊娠初期には妊娠ホルモンの影響によって貧血のリスクが高まることがあります。
そのため、妊娠計画中の女性は、鉄分やビタミンB12、葉酸などの栄養素を含むバランスの取れた食事を摂取し、貧血を予防するために努めることが重要です。
フェリチン(鉄サプリ)
ヘモグロビンは一般的な健康診断で行われる血液検査の項目に含まれますが、フェリチンは含まれません。
妊娠のために適切なフェリチンのレベルは、個々の女性やその妊娠に関連する要因によって異なります。
一般的に言えば、妊娠中のフェリチンの目標値は通常30 ng/mL以上とされていますが、これはあくまで一般的な目安であり、特定の状況に応じて変わる場合があります。
フェリチンは体内の鉄の貯蔵量を示す指標であり、適切なフェリチンレベルは鉄欠乏性貧血の予防や妊娠期間中の体の鉄需要を満たすために重要です。
妊娠中は胎児の成長と母体の血液量の増加により、鉄の需要が増加します。
そのため、適切なフェリチンレベルを維持することが重要です。
ただし、人により妊娠前からの健康状態や栄養状態、鉄の吸収率、および鉄の利用率などが異なるため、適切なフェリチンのレベルは個別に評価される必要があります。
医師などと相談を通じて、適切なフェリチンの目標値を決定し、適切な食事療法を行うことが重要です。
その上で鉄サプリを利用すれば、より効率的にフェリチン値を改善できるものと思われます。
ただし、鉄サプリはその含有量に違いがありますので、過剰摂取にならないよう配慮する必要があります。
個人的見解ですが、1日の上限許容量を超えないように18mgを1日1~2粒の摂取がよいものと思います。
その利用にあたっては、ご自身の責任において行ってください。
まずはご自分のフェリチン値を知りましょう。
自宅でフェリチンを調べられるビタミンD(ビタミンDサプリ)
妊活において、適切なビタミンDのレベルは重要です。
ビタミンDは体内でカルシウムやリンの吸収を促進し、骨の健康維持に不可欠な栄養素です。
妊活中には、十分なビタミンDを摂取することで、妊娠しやすい体内環境を整えることが期待されます。
一般的に、ビタミンDの血中濃度は30 ng/mL以上が望ましいとされています。
これは妊活中や妊娠中の女性のビタミンDレベルとして推奨されています。
しかし、個々の女性の体質や生活環境によって必要なビタミンDの量は異なるため、正確なレベルは個別に評価される必要があります。
ビタミンDは日光や食事から摂取されますが、日光が不足している場合や食事からの摂取が十分でない場合には、サプリメントなどを利用してビタミンDの摂取を補うことが推奨されることもあります。
妊活中の女性は、ビタミンDの摂取に注意を払い、適切なレベルを維持するよう努めることが重要です。
ビタミンDは、サプリを利用することで効率的に改善しやすい栄養素であると言え、私がその利用をおすすめするサプリの一つです。
ただし、ビタミンDサプリは、商品によってその含有量が違います。
ビタミンDサプリは結果につながりやすいことから、私は1日の上限許容量を下回る2000IUのもので、かつリーズナブルなものを経過観察しながら摂取することをおすすめしています。
その利用においては、ご自身でもよく調べて自己責任で行ってください。
まずは、ご自分のビタミンDをお調べになるとよいです。
足りている場合は、わざわざサプリを利用する必要はありません。
コレステロール(サプリなし)
妊娠するために、十分なコレステロールを蓄えていることが大切です。
ただし、コレステロールが高すぎるのは基礎疾患のリスクを上げるため、高ければ高いほどよいというものではありません。
妊活中の女性のうち、コレステロール不足で妊娠できないであろう方も少なくありません。
コレステロール値は、概ね体重に比例します。
体重アップはコレステロールアップにつながり、体重ダウンはコレステロールダウンにつながります。
コレステロールが足りていない方は、基本的に痩せ型の方です。
つまり、コレステロールを増やす方法は、単純に体重アップすること。
LDLコレステロールは、俗に「悪玉コレステロール」と言われ、上がらない努力をされている妊活中の女性が多くいますが、LDLコレステロールは体内の細胞にとっても重要であり、細胞膜の構成要素や女性ホルモン合成の材料として利用されます。
LDLコレステロールを私は「妊娠コレステロール」と呼んでいます。
ただし、LDLコレステロールを「妊娠コレステロール」と呼んでいるのは、おそらく私だけですので悪しからず。
コレステロールの重要性について、詳しくはこちら↓
コレステロール値は、一般的な健康診断で行われる血液検査の項目に含まれています。
定期的に確認し、妊娠しやすい体づくりの参考にされることがおすすめです。
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