２人目妊活…流産を乗り越え１０年越しの第２子妊娠♬（アラフォー妊活専門学校）
アラフォー専門 妊活コンサルタント 高橋敏郞です(^^)/
うれしいご報告です♬
※妊娠報告です♪聞きたくない方は、この先はお読みにならないでくださいm(__)m
妊活アカデミー「アラフォー妊活専門学校」に入学されたAさんが妊娠→安定期を迎えました。
おめでとうございます♬♬♬（拍手）
人の妊娠・出産報告を聞いたとき、ご自身にもコウノトリを引き寄せるセレモニーがあります。
ご存知の方は、騙されたつもりでやってくださいね♬
さて、妊活アカデミー加入が令和３年１２月１５日ですので、約1年2ヶ月での妊娠（1年半での妊娠安定期）です！
目次
【Aさんデータ】
- ご本人（３６歳）
- ご主人（４２歳）
- 結婚１０年
- 子ども１人（１０歳）
【妊活ストーリー】
- 2012年 結婚後、ほどなく男児を授かる。出産後、２人目もほしい気持ちをずっと持ち続ける。
- 2017年 息子から「なんで僕には兄弟がないの？」と聞かれ、本腰を入れて２人目妊活を決意！
- 2017年 クリニック受診 各種検査実施 夫妻ともに特段の問題なく「原因不明の不妊」と言われる。
- 2018年 不妊治療で有名なクリニックへ転院、卵管造影検査問題なし。
夫：精子の量は問題ないが、動きがあまり良くないと言われる。
妻：卵巣の年齢を実年齢より高く言われる。
「ピックアップ障害かもしれない。右の卵管が詰まってる可能性が高い。
腹腔鏡手術をしてみてもいいかも…」
「でも、左は大丈夫っぽいから左の排卵でうまくいけばいいね…」
とお医者さんに言われる。
結局、この診断？（見立て？）は誤診と思われる(-_-;)
- 2021.12.12 妊活セミナー受講
- 2021.12.15 妊活アカデミー入学
- 2022.1.5 目標達成シート作成
- 2022.1.26 妊活ファスティング（３DAYS）実施
- 2022.3 血液検査にて貧血判明→クリニックにて鉄製剤を処方されるも肌に合わず自己判断ですぐに服用中止
- 2022.4 貧血改善のための食生活改善
- 2022.5 人工授精検討→高橋的にはなぜ？でも私はとめない(;^_^A
- 2022.6 高橋スケール（A判定）※いつ授かってもおかしくない判定。ただし、貧血は改善されていない。
- 2022.7 2回目の妊活ファスティング実施検討もその前に↓
- 2022.7.21 妊娠検査薬陽性反応、人工授精も結局未実施!(^^)!
- 2022.7.27 クリニック受診 胎嚢確認
- 2022.8 心拍確認
- 2022.9 妊娠８週で流産
- 2022.10 体づくり再開→貧血改善に本腰を入れる。ヘンププロテイン摂取、コレステロール値アップのため増量
- 2023.11 妊活ファスティング（３DAYS）実施（２回目）
- 2023.2 高橋スケール（A判定）※貧血改善＆コレステロールアップ
- 2023.3.6 妊娠判明
- 2023.5.31 安定期へ
Aさんは、「妊活オンライン相談」をほぼ毎月定期的にご利用いただきました。
複数の課題がありましたが、私と密に連絡をとりながら、課題を克服されていった印象です。
また、妊活への投資を惜しまずに、あらゆることにトライされました。
アラフォー妊活専門学校で提供する「妊活ファスティング」や、貧血を改善するために「ヘンププロテイン」を継続的に摂取されました。
ヘンププロテインはこちら↓
https://fastinglabo.official.ec/items/69202427
鍼灸院にも通院。
一度目の妊娠の際は、貧血とコレステロール不足の課題がありました。
妊娠→流産をきっかけに、改めて体づくりに一から取り組まれました。
妊活を進めていく中で、旦那さまとの話し合いが徐々に深まり、1度目の妊娠される１～２ヶ月前には、ご夫婦が同じ方向性で妊活に取り組める協力関係ができたように感じます。
流産後、さらにお互いの理解が深まり、協力関係がより深まりました。
ご夫婦が息を合わせて妊活に取り組むことの重要性を、Aさんのサポートでも感じた次第です。
以下、AさんからいただいたLINEでのご懐妊報告です。※ご本人の承諾を得て公開させていただいております。
妊活に取り組むうえでの課題
いろんなことをやり過ぎだった💦
Ａさんについて…
妊活にいいと言われるもの…
- アーモンドミルク
- ミロ（貧血対策）
- その他いっぱい(;^_^A
ネットで情報検索し、あらゆることに取り組まれていました。
妊活であらゆることに取り組む姿勢は、大変見習うべきことです。
一方で、あまり効果的でないことに取り組むことは、意識が分散し、本当に必要なことが疎かになるリスクをはらんでいます。
何よりもお金もかかることですので、大した意味のないことはやめた方がよいです。
ですので、私からはＡさんに…
「妊活の断捨離」のお話を事あるごとにさせていただいておりました。
妊活の断捨離とは…
「あれも要らない・これも要らない」
重要度の低いことはどんどん捨てて、重要度の高いことに集中的に取り組む妊活のこと。
この発想により、より効果的な妊活に取り組むことができるようになります。
Aさんの二度目の妊娠発覚１ヶ月前には…
私からAさんに情報検索禁止令を発した次第です(笑)
「そんなにいろんなことやらなくても、今やっていることだけで授かるから、情報検索はやめましょう！」
そうお伝えしました。
旦那さまが妊活に協力的ではなかった(-_-;)
結果的には、協力的な旦那さまになったのですが…
最初は、精力不足のような感じで…
レス気味のご夫婦でした💦。
でも、結局は精力不足ではなく、話し合いをきっかけに旦那さまは本領発揮。
夫婦生活の課題が解消されていきました。
Aさんのように旦那さまの精力不足が疑われるケースは珍しくありません。
本当に精力不足（草食系）の場合もありますが…
実は精力はあるけど、レス気味になっていたり…
旦那さまが最後までイケないケースもあります。
草食系の場合は、なかなか対処法が見つかりませんが…
本当は精力がある旦那さまの場合は、話し合いをすることで夫婦生活の課題が解消されることもあります。
やっぱり、夫婦の話し合いは大切ですね♬
安定期を迎えてＡさんが思うこと（ご本人談）
子供が大好きな私は初めから2人目は希望していました。
妊活疲れや夫との不仲の時期を乗り越えて、
2017年にまた本格的な妊活再開を決意。
そこで精子の量は問題ないが動きがあまり良くないと言われました。
また、私は卵巣の年齢を実年齢より高く言われました。
※卵巣年齢をいくつと言われたかは忘れましたが…(;^_^A
私の中での大きなポイントとしては…
①夫とやっと同じ方向を向いて同じ熱量で取り組めたこと。
この件についてはこんな時間がかかるなら、もっと早く本気で取り組んでおけば良かったと、夫も後悔した部分はあったようです。
まだ若いからと甘く見てたんでしょうね(;^_^A
②高橋先生に私の数値をデータ化してもらい、何が足りないかを明確に知れたこと。
③やることを絞ったこと。
高橋先生のおっしゃる「妊活の断捨離」（あれも要らない・これも要らないという発想）に取り組めたこと。
④感謝の気持ちを今まで以上に持てたこと。
高橋先生から自己成就のために…
「感謝」の重要性を教えていただきました。
ですので、夫と息子はもちろん、高橋先生に対しても…
なんならコンビニやスーパーの店員さん、みんなに感謝の気持ちを持っていたと思います。
そして、「ありがとう」と言葉に出すようにしていました。
夫と息子には特に感謝してましたね。
夫は流産したときに本当に支えてくれたし…
息子はもう存在そのもの、生まれてきてくれたことにありがとうです。
この４つです。
最後に…
私はこの１０年間、妊活に本気で取り組み始めた特に最近の５年間、一度も２人目を諦めたことはありませんでした。
諦めようと思った時期もありましたが、諦め切れませんでした。
それぐらい２人目がずっと欲しかったんです。
ちなみに…
お医者さんから…
「ピックアップ障害かもしれない。右の卵管が詰まってる可能性が高い。腹腔鏡手術をしてみてもいいかも…でも、左は大丈夫っぽいから左の排卵でうまくいけばいいね」
と言われていましたが…
蓋を開けてみれば…
「右からの排卵で授かったお子さんです」とお医者さんから言われました(;^_^A
「えっ、右からいけたんじゃん」っというのが、私の素直な感想です…笑笑
「妊活ファスティング」とは…
Aさんは、妊活専門学校で提供する妊活ファスティングに計２回取り組み、体づくりをされました。
https://fastinglabo.official.ec/items/69230257
また、体づくりの一環で日頃より…
黒ザクロの酵素ドリンクを約８ヶ月継続的にご愛飲いただきました。
子宝の象徴「ザクロ」…
加齢とともに減少する女性ホルモン（エストロゲン）を補うことを意識した体づくりは重要です。
https://fastinglabo.official.ec/items/57776008
https://fastinglabo.official.ec/items/75150024
「なぜ、妊活にファスティングがなのか？」はこちら↓
https://www.schenectadyhistory.net/archives/1480
自然妊娠を目指す妊活に取り組むうえで大切なこと３選♪
子宝に恵まれるために大切なことは、細かいことを言えばいくつもあります。
でも、まず押さえておいてほしい妊活の軸はこの３つです。
- 不妊が機能的不妊（機能性不妊）なのか、器質的不妊（絶対的不妊）なのかの推察・見極めをすること
- マインドを妊娠マインドに切り替えること（マインドブロックが妊娠を阻んでいることも少なくない）
- タイミング法からエンジョイ法に切り替えること（お互いがしたいときにする）
1.不妊の原因が機能的不妊（機能性不妊）なのか、器質的不妊なのかの見極め・推察をすること
自然妊娠で子宝を望むとき、まずはこのことを見極め・推察することが大切です。
もし、不妊が器質的な原因（体に原因）により起きているのなら、自然妊娠するには、まず体の問題を解決する必要があります。
女性の場合、たとえば「両側性卵管閉塞」。
両側性卵管閉塞は、器質的不妊の可能性が高くなります。
この場合、自然妊娠を望むなら卵管閉塞を解消する手術が必要です。
仮に手術が困難なら、体外受精等の対象になります。
男性の場合、たとえば「無精子症」
この原因が、「精巣静脈瘤」なら手術で症状が改善されることもあるようです。
関連記事ブログはこちら↓
- 機能的不妊…食生活の改善、マインドの改革などで自然妊娠可能性がある。
- 器質的不妊…自然妊娠は困難または不可→器質的な原因を外科的処置などで解消することで自然妊娠の可能性→器質的な原因が解消されなければ体外受精等の不妊治療が必要。
クリニックでは不妊の原因について、機能的なのか、器質的なのかの視点で語られることはまずありません。
お医者さんから、こんなことを言われた。あんなことを言われたというエピソードは、お客さまやセミナー受講者様から本当によく聞かされます。
たとえば…
「自然妊娠は難しい」なんてお医者さんから言われたら、大概の患者さんは落ち込んでしまいます💦
- 難しい
- 妊娠しにくい
- 不妊、不妊症？
お医者さんのこのような言葉を誤解している方がたくさんいらっしゃいます。
その話、論理的に考える必要があります。
「難しい」は、「〇〇より難しい」という比較論で言っている場合がほとんどです。
たとえば、「精子の数が基準値に満たないから、基準値に達している場合に比べたら自然妊娠は難しい。」
→必ずしも、致命的なものではない。
「妊娠しにくい」とは、「〇〇より妊娠しにくい」という比較論で言っている場合がほとんど。
たとえば…
「あなたは、もう４０歳だから２０歳の女性と比べたら妊娠しにくい。」
高橋…そりゃあ当たり前だよなぁ(;^_^A
→決して、致命的なものではない。
検査の結果、全ての項目で妊娠しやすい指標が出る方はほとんどいないのではないでしょうか？
また、何かと比べたらキリがないくらいネガティブな要素は見つけられます。
「妊娠しにくいですね。不妊治療をやりましょう！」
この流れに、安易に乗らないように…。よくご自身で検証してくださいね。
どのような妊活に取り組むのかの最終的な判断・決定権は、妊活に取り組むあなたにあることを忘れてはいけません。
不妊の原因について、多くの場合、断定的な診断をすることはできません。
つまり、「原因不明」ということが大半です。
それでも、不妊の原因について「見立てを立てる・推察をする」ということが、すごく大切です♬
また、不妊の定義は、唯一絶対の定義ではなく、あくまでも一つの目安・指標でしかないことも押さえておくべきことです。
（考察）不妊の定義↓
https://total-health-lab.com/funinnoteigi-2/
不妊の定義と機能的不妊・器質的不妊についての解説↓
2.マインドを妊娠マインドに切り替えること
あなたが、もし「私は〇〇だから妊娠しにくい」というマインドを持っていたら、それは確実にあなたを不妊に導きます。
アラフォー妊活専門学校では、これを「マインド不妊」と呼んでいます。
「マインド不妊？」「そんなの本当にあるの？」
と思われた方がほとんどだと思いますが…
本当にあります(*^^*)
お医者さんから言われた一言
「あなたは妊娠しにくいですね！」
この言葉を信じたら最後、あなたは本当に妊娠しにくい体になります。
人の想い、イメージは良くも悪くもパワフルにあなたの体に影響を与えます。
「想像妊娠」があるように、「妊娠しにくい」「妊娠できない」をイメージしたら、あんたの体は本当にそうなります。
このように、自己暗示がマイナスに作用することを「ノーシーボ」と言います。
「マインド不妊」は、「想像不妊」と言い換えることもできます。
私がなぜこういうことを言いきれるのかというと、「病は氣から」を長年研究してきたからです。
「病は氣から」と言いますが、不妊も同じく氣（マインド）が大いに関係しています。
すなわち、「妊娠も氣から」です。
だから、「妊娠できる」「子宝に恵まれる」という想いを持つことは、とても重要なのです！！！
3．タイミング法からエンジョイ法に切り替えること（お互いがしたいときにする）
タイミング法について、結論から言います。
「意味がないです！」
意味がないどころか、タイミング法に縛られて、それがストレスになるなら逆効果となります。
今回妊娠されたAさんも、妊活専門学校にご入学後も「タイミング法」にずっとこだわりがありました。
私の妊活セミナーや妊活専門学校でのレクチャーでタイミング法に意味がないことを頭では理解できていたはずです。
それでも、どこか頭の片隅にいつも「タイミング法」がチラチラ(;^_^A
２回目の妊娠の際は、使わずに残っていた排卵検査薬を使用したそうです。
ご本人は、「もったいないから排卵検査薬を使った」とおっしゃっていましたが、頭の片隅では排卵日を多少意識していたとのこと(;^_^A
排卵検査の結果、陰性（排卵日ではない）のときに営み…
それでも、結局自然妊娠されています。
今回のAさんの結果からも、排卵日でなくても妊娠するんです。
多くの方がそれほどネット情報に洗脳されてしまっている。
医療の定説に洗脳されている。
自己流の妊活で結果につながらない最大の原因は、間違った情報で妊活に取り組んでいるからに他なりません。
ちなみに、妊活専門学校のお客さまは、みなさんタイミング法を卒業し、高橋式エンジョイ法で妊娠されています！
タイミング法が意味のない理由
- タイミング法と人工授精での妊娠率に有意差がないと思われること
- 妊娠のメカニズムには、交尾排卵というものがあること
- タイミング法に縛られて、それがストレスになることの方が問題「だって、楽しくないでしょ！？」
ちょっと、考えてみていただけますか？
仮に人の妊娠のメカニズムが、排卵が起きたタイミングに精子が女性の体内に入ってきて、卵子と精子がまるで織姫と彦星のように出会って妊娠する（自然排卵）のみならば、タイミング法や人工授精での妊娠確率は、もっと高くてもよくないと思いませんか？
でも、実際は違う。
タイミング法や人工授精で妊娠しないから、年間５０万件の体外受精・顕微授精が行われています。
妊娠のメカニズムは、そんな単純なものではないはずです。
精子と卵子が、まるで織姫と彦星のように出会って成り立つだけが全てではなく、そこには別の仕組みがあると考えるのが自然です。
この別の仕組みが、交尾排卵なのです。
- 自然排卵…「①まず排卵があって、②そこに精子が入ってきて受精する」という説
- 交尾排卵…「①まず性交があって、②それと同時に排卵が起きて受精する」という説
猫やうさぎは、１回の性交による妊娠率は極めて高く、実に９０％以上の確率です。
猫やうさぎは、この交尾排卵で妊娠します。
実はこの交尾排卵は、人にも起きていることがわかっています。
だから、タイミング法は意味がない（または大した意味がない）のです。
交尾排卵というメカニズムは、実に合理的だと思いませんか？
なぜなら、交尾排卵というメカニズムは、夫婦生活があったときがまさに妊娠するタイミングだからです。
排卵日など気にする必要がないのです。
交尾排卵に関する詳しいブログは↓
こういう話をすると、「タイミング法で妊娠した人がいる」という話が聞こえてきそうです。
しかし、その方がタイミング法（自然排卵）が根拠となって妊娠したかどうかはわかりません。
私の住んでいる静岡県は、胃がんの発生率が少なく、その要因がお茶の摂取量が多いからだと一説では言われています。
でも、本当のところはわかりません。
日照時間が長いということなど、その他の要素が主な要因の可能性もあります。
それと同じく、タイミング法で妊娠したと思い込んでいるだけで、本当にそれ（自然排卵）で妊娠したのかどうかは全くわからないということです。
妊活専門学校の仮説という前置きをしたうえで、「人の妊娠のメカニズムは、そのほとんど（９割程度）が交尾排卵によるもの」と考えています。
１割が自然排卵（タイミング）による妊娠だと推察しております。
なぜなら、人工授精による妊娠の確率がせいぜい１割程度だからです。
※実際は、１回の人工授精による妊娠はせいぜい５％程度のはず。
お客さまからのお話を聞かせていただくと、人工授精でもタイミングが合っていないことも普通にあるようです…^_^;
人工授精後…
「あれ、まだ排卵していないねぇ…^_^;」（お医者さん談）
こんなケースもあるとのことです。
不妊治療に取り組んでいる方の中に自然妊娠できる可能性のある方が相当数紛れ込んでいる！
不妊治療に取り組んでいる方の中には、相当数の機能的不妊の方が紛れ込んでいると推測されます。
簡単に言えば、不妊治療の必要のない人が不妊治療に取り組んでいるケースがあるということ。
本来、不妊治療は、それでしか子宝に恵まれる可能性がない方の選択肢であるべきだと思います。
自然妊娠の可能性をろくに探らずして、不妊治療へ取り組むことは大きな問題です。
不妊（症）の定義は、目安でしかありません。
にも拘わらず、唯一絶対であるかのような解釈をしている妊活中の方がほとんどです💦
妊活についての定説は、当てにならないことがあまりにも多い。妊娠・出産のメカニズムは神様の領域！
私のお伝えしていることは、すごく常識的な話から、「タイミング法は意味がない」など、専門家では私しか言っていないであろう一見非常識な話まであります。
でも、私はこれが真実であるという確信があります。
なぜなら、妊活アカデミーに入会され、タイミング法をやめ、次々に妊娠されているから。
そして、私自身が、自らが提唱するこのセオリーで子宝に恵まれてきた張本人です(;^_^A
妊活に限らず、医療の世界では古い定説が新しい発見で覆るケースは多々あります。
今の医学の常識は、数年後の非常識になっていることもままあります。
不妊治療（体外受精・顕微授精）に関する情報・技術を突き詰めたことろで、アラフォー女性がそれで妊娠・出産できる確率は、せいぜい１～２割程度です。（2022年現在）
お医者さんだって、ご自分が提供する医療技術であなたが妊娠するかどうかなんてわからない(-_-;)
不妊治療が成功報酬でない一つの理由です。
わからないから…
「授かっても、授からなくても治療費（お金）はもらいますよ」という誓約書を書かされて不妊治療に取り組みます。
この単純な理屈を理解することが大事だと思います。
「十分理解している！」
それなら、私がどうこう言う問題ではありませんm(__)m
いずれにしても、ストレスを積み上げるような妊活は、決してよい結果を生みません。
というのも、本能を司る自律神経の中枢である脳幹は、「快」の状態で調和的に働くからです。
つまり、笑顔と感謝で楽しく取り組む妊活が子宝に恵まれるための秘訣です♪
最後に…不妊治療をやめることを検討中の方、不妊治療をやめた方へ！
不妊治療をやめること・やめたことは、ステップダウンではありません。
不妊治療に取り組むことが、自然妊娠のチャンスを失うこと「機会損失」なら…
不妊治療をやめること・やめたことは、再び、自然妊娠のチャンスを得ること「機会復元」です。
本来あるべき姿、自然な姿に回帰することとも言えます。
あなたには、まだ自然妊娠で子宝に恵まれるチャンスがきっとあります！（機能的不妊の場合）
まとめ
- アラフォーでも普通に自然妊娠できる！４０代での自然妊娠・出産数は、体外受精・顕微授精の１０倍以上
- 妊活に取り組むなら、機能的不妊なのか器質的不妊なのかを推察・見極めることが大切♪
- 「病は氣から」「妊娠も氣から」マインドを妊娠マインドへ変えることが大切♪
- タイミング法は意味がない。エンジョイ法の方が妊娠しやすい。（当研究所実績）
- あなたはどんなコミュニティに所属していますか？妊娠確率２０％のクリニックですか？それとも、自然妊娠確率８０％を目指しているグループですか？あなたが所属しているコミュニティにおける確率が、あなたが妊娠する確率です。※当たり前と言えば、当たりまえのことなんですが…盲点です(;^_^A
- 結局、笑顔と感謝で楽しく取り組む妊活が子宝に恵まれるための秘訣♪
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