超スーパーフードは、身近な食材!妊活はサプリメントの前にやるべきことがある。
東洋医学で自然妊娠へ導く 妊活コンサルタント 高橋敏郎です(^^)/
食生活が健康上、一番大切なことは誰もが知っています。
子宝も健康な心身の上に成り立っていますので、妊活上、食生活の改善が基本中の基本です。
まずはこれだけで十分、子宝に恵まれるための食生活。
「日本の長寿村・短命村」(近藤正二著)には、長寿の秘訣となる全ての答えが書かれています。
東北大学名誉教授だった近藤先生は、日本全国津々浦々、約1000箇所の地域を、35年以上の歳月を掛け、自らの足で出向いて現地調査をされた方です。
この本を、私なりに要約しますと、
長寿地域の特徴は…
①大豆をよく食べる。(大豆は超スーパーフード)
②ワカメなどの海藻も必須。
③野菜類は大切。中でも芋類、人参、カボチャは重要。
一方、短命地域の特徴は…
①白米の摂取(大食)
②魚の切り身(大型の魚)をよく食べる。※魚は、頭から丸ごと食べられる小魚がよい。
③肉を食べる。
この調査が行われたときは、まだ沖縄が長寿地域だった時代で、今ほど食文化が欧米化、多様化していなかった頃の日本の食文化と寿命の関係を端的に表しています。
日本全国を網羅している点、食だけでなく、その地方の文化的な背景からも長寿と短命にアプローチしている素晴らしい本です。余談ですが、定価1,000円の本が、アマゾンで8,000円でした。付加価値が付いているんですね!
さて、話を本題へ戻しますが、「健康長寿のための食の本」は、「妊活で子宝に恵まれるための食の本」とも言えます。
長寿を全うした双子の姉妹「きんさんぎんさん」は、きんさんが10人以上の子供を出産(半数が乳児死亡)、ぎんさんが、5人の子供を出産しています。
今日からでもできるお手軽妊活食
①納豆を1日1パック必ず食べる。(納豆が嫌いなら豆腐などその他の大豆製品)
※納豆は、大豆製品というだけでなく、発酵食品ということで一番のオススメです。
②ワカメを毎日食べる。(乾燥ワカメをみそ汁に入れれば簡単)
③芋類を毎日食べる。(長芋はすり下ろして食べれば、非加熱で酵素をそのままいただける)
まずは、この3つから始めてはいかがでしょうか。
一方、一番に避けるべきことは…
白米の大食です。
妊活上も健康上もいいとは言えない、糖化(高血糖・糖尿病)を促進してしまいます。
玄米や白米に大麦を混ぜて食べることがオススメです。
その他、食生活について気を付けるべき点については、各種オンラインセミナーで解説していきます。
長寿食について、詳しくはこちらのブログ↓
本の中にも書かれていましたが、「少量でもいいので毎日欠かさず」というのがキーワードです。
写真は、私が毎晩食べている食事です。
納豆、ワカメ、大和芋(長芋)、おかか、ちりめんじゃこ、ゴマ、ここに亜麻仁油をさっとかけて食べています。
あと、付け加えるならキノコ類ですが、毎日みそ汁としていただいています。
その他の野菜とフルーツが加われば、それでもう完璧です。
「妊活は腸活!」
「きっとあなたも子宝に恵まれます!」
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