タイミング法よりエンジョイ法。でも、エンジョイできない夫婦はどうしたらいい?【関係づくり】
アラフォー専門妊活コンサルタント
塾長高橋です。
妊活セミナーの中で、よくこんな話をします。
「タイミング法より、エンジョイ法でいきましょう♪」
すると、ときどきこんなことを言われます。
「うちは子どもをつくるためにSEXをしているので、エンジョイなんてできません」
なるほど…
そういうご夫婦もいらっしゃいますよね。
そして、実際には口に出さないだけで、
「旦那さまのことは嫌いじゃない」
「夫婦仲も悪くない」
「家族としては大切な人」
だけど…
「男性として見られない」
「恋愛感情が湧かない」
「触れられてもドキドキしない」
「SEXしたいとは思わない」
そんな女性も少なくないと思います。
子どもをつくるためだけのSEXになっていませんか?
妊活を始める前は、もっと自然にSEXしていた。
ところが妊活を始めると、
「今日が排卵日」
「今日してくださいと先生に言われた」
「今月こそ妊娠したい」
いつの間にか、SEXの目的が「妊娠」だけになってしまう。
そして、女性だけではありません。
男性だって、
「今日しなきゃいけない」
「勃たなかったらどうしよう」
「最後までいかなかったらどうしよう」
「ちゃんと射精しなきゃ」
そんなプレッシャーを感じます。
その結果…
勃たない。
途中で萎えてしまう。
最後までいけない。
そして、次のSEXがさらにプレッシャーになる。
SEXが楽しい時間ではなく、
「今月のミッション」
になってしまうんですね。
これでは、エンジョイどころではありません。
「仲がいい」と「男女として惹かれる」は別
ここは結構大切です。
旦那さまと仲がいいからといって、必ずしもSEXしたくなるわけではありません。
一緒にご飯を食べる。
一緒にテレビを見る。
子育ても協力してくれる。
会話も普通にする。
人としては好き。
家族としても大切。
でも…
男女としてのスイッチが入らない。
こういうことって、あると思うんです。
だから、
「旦那さまのことは好きなのにSEXしたくない。私がおかしいのかな?」
なんて、自分を責めなくていいです。
夫婦になって長い年月が経ち、さらに妊活という「目的」が加われば、男女の関係から家族としての関係へ変わっていくこともあります。
セックスレス夫婦は珍しくない
妊活相談をしていると、実は、
「私たち、セックスレスなんです」
というご夫婦は珍しくありません。
夫婦仲が悪いわけではない。
会話もするし、一緒に出かけることもある。
旦那さまのことが嫌いなわけでもない。
でも…
「SEXしたいとは思わない」
「男性としてドキドキしない」
「子どもが欲しいからSEXしている」
という女性もいます。
そして、男性側も同じ。
妊活が始まってからSEXにプレッシャーを感じ、だんだん避けるようになってしまうこともあります。
セックスレス=夫婦仲が悪い
ではありません。
ただ、赤ちゃんを望んでいる夫婦にとっては、避けて通れない「関係づくり」のテーマでもあります。
だからこそ、いきなり、
「SEXの回数を増やしましょう!」
ではないんです。
まずは、男女としての距離を少しずつ近づけていく。
塾長は、そこから始めてもいいと思っています。
SEXとは(・・? 射精がなくてもSEXはSEX
そして、妊活中のご夫婦にもう一つお伝えしたいことがあります。
SEX=射精
になっていませんか(・・?
妊娠を目的にすると、どうしても男性は、
「最後までいかなきゃ」
「射精しなきゃ」
と思ってしまいます。
でも…
射精が伴わなくても、SEXはSEXです。
二人で触れ合う。
抱きしめる。
キスをする。
お互いのぬくもりを感じる。
そして、二人が心地よい時間を過ごす。
それだって、大切なSEXだと塾長は思います。
もちろん、自然妊娠を目指すのであれば、精子が女性の生殖器内に入ることが必要です。
でも、毎回のSEXを、
「妊娠するために射精しなければならない」
という時間にしてしまったら…
男性にとっても、女性にとってもプレッシャーになってしまいます。
だから、ときには射精に執着しない。
「今日は最後までいかなくてもいいよ♪」
そんなSEXがあってもいいと思うんです。
射精という「結果」よりも、
二人が触れ合う「時間」を楽しむ。
そして、その延長線上で自然にSEXができたらいい。
これも塾長が言う「エンジョイ法」の一つです。
まずは「妊娠するためのSEX」から離れてみる
だからこそ塾長は、
タイミング法よりエンジョイ法。
とお伝えしています。
ただし、
「エンジョイしなきゃ!」
これも違います(笑)
それでは「エンジョイ法」という、新しいタイミング法になってしまいます:D
まずは、SEXそのものをゴールにしなくてもいいと思います。
手をつなぐ。
くっついてテレビを見る。
肩を揉んでもらう。
ハグする。
キスする。
一緒にお風呂に入る。
夫婦によって、心地よい距離は違います。
大切なのは、
「妊娠するために触れる」
ではなく、
「あなたと触れ合うと心地いい」
という感覚を少しずつ取り戻していくこと。
今日はハグだけでもいい。
今日はキスだけでもいい。
その先に進みたくなったら進めばいい。
SEXしたけれど、射精できなかった。
それでもいい。
「できた・できなかった」で採点しないことです。
妊活は「関係づくり」でもある
塾長がいつもお伝えしているのは、
妊活=体づくり+心づくり+関係づくり
です。
栄養を整えることだけが妊活ではありません。
心を整えることも妊活。
そして、旦那さまとの関係を見直すことも妊活です。
「子どもが欲しいからSEXする」
もちろん、それを否定するつもりはありません。
でも、それだけになってしまって苦しくなっているのなら…
一度、「妊娠」という目的を横に置いてみませんか。
旦那さまを、
「子どもをつくるための相手」
ではなく、
一人の男性として見てみる。
そして、自分自身も、
「妊活している女性」
ではなく、
一人の女性に戻ってみる。
すぐに恋愛感情が戻らなくてもいいんです。
SEXしたくならなくてもいい。
まずは、二人が心地よく過ごせる時間を増やしてみる。
エンジョイ法とは、
「SEXを楽しみなさい」
という意味ではありません。
二人の関係そのものを楽しむ。
塾長は、そこからでいいと思っています。
妊活とは、美しくなること。
そして妊活は、夫婦の関係をもう一度つくっていくチャンスでもあります。
焦らず、少しずつ。
今夜、旦那さまにちょっとだけくっついてみるところから始めてみてはいかがでしょうか♪