自律神経とは…?妊活は自律神経を知ることから…自律神経を知れば、妊娠確率が上がる!
東洋医学で自然妊娠へ導く 妊活コンサルタント 高橋敏郎です(^^)/
あなたは、自律神経と聞いてどんなことを連想しますか?
- 無意識に働いている。
- 交感神経と副交感神経で成り立っている。
- 自律神経が乱れると、体に不調をきたす。
自律神経について、こんな風に捉えているのではないでしょうか?
上記の理解は全て正しいです!(^^)!
そして、自律神経についてもう少し理解を深めるとしたら、次のことをお伝えしたいと思います。
自律神経は意識的なコントロールができる!
学校の授業で、先生が「自律神経は無意識に働いているから自律神経」と言ったのを覚えています。
「自らが自らを律するから自律神経」
つまり、意識的なコントロールはできないということで自律神経という名前が付いたようです。これは、半分正しく、半分間違っています。
というのも、自律神経は、基本的に無意識に働いていますが、意識的なコントロールもある程度できるのです。
たとえば、呼吸について考えてみましょう。
寝ているときを想像してみてください。あなたは、寝ている間、呼吸のことを意識しなくてもずっと呼吸をしています。生まれてから無意識に呼吸をしてきたはずです。
でも、呼吸は意識的にすることもできます。
そうです。私たちは、深呼吸など意識的に呼吸をコントロールすることができます。
その他、血圧のコントロールも意識的にできます。
「えっ!血圧もコントロールできるの!?」
と思われた方も多いと思いますが、深呼吸するだけで、血圧は下がります。あるいは、末梢血管が開いて体がポカポカしているイメージをしても、そのイメージがうまく働けば血圧は下がります。
逆に血圧を上げたいなら、緊張するようなことをイメージすれば血圧は上がります。「白衣高血圧」という言葉がありますが、病院で血圧を計ると普段より数値が高く出てしまう方もいるくらいです。
それから、抹消皮膚温もコントロールできます。冷え性の方は、よかったらやってみてください。
あったかいお風呂に入って、体中が温まるイメージをしてみてみます。そのイメージは、本当に体をポカポカと温めてくれ、抹消皮膚温が上がります。
「自律訓練法」という、イメージで自律神経をコントロールする健康法がありますので、ご興味のある方はググってみてください♬
さて本題ですが、「自律神経は、自分でコントロールできない」という先入観をお持ちの方は、この機会に「自律神経は、自分である程度コントロールできる」という価値観に変えてみましょう!
なぜなら、妊娠は、まさに自律神経の影響を受けているからです。単にコウノトリのご機嫌に任せるのはなく、コウノトリ(自律神経)のご機嫌をとってコウノトリを引き寄せることが、あなたの意志でできるのです。
自律神経を知れば、受け身の妊活から仕掛けの妊活へ変えることができます。
自律神経は、本能の座である脳幹がコントロールしている。そして、脳幹はさらに〇〇の影響を受けている。
自律神経の司令塔は、脳幹という脳の一番奥にある場所です。脳幹は、発生学的に最も古い脳で、生きていく上で根源的な役割を果たしています。
呼吸や血圧のコントロール、食欲、睡眠、「おしっこがしたい」などの排泄、そして、妊娠を左右する性欲と関わっています。
要するに脳幹は、本能や生命活動の中心的な働きをしているということです。
また、脳幹は腸と連携してその活動をしています。脳の活動が腸に影響し、腸の活動が脳に影響しています。これを脳腸相関と呼びます。
発生学的には、腸の方が脳より原始的ですので、無意識レベルでの影響力は腸の方が脳より高いと言えます。
つまり、妊活において一番に考えるべきは「腸」ということになります。
「腸」が元気→「脳幹」が元気→「自律神経」が調和的に働く→子宝に恵まれるという流れをイメージしましょう!(^^)!
ドミノ倒しの先頭の駒を腸と位置付けて妊活すると、コウノトリを引き寄せる可能性がグッと高まります。
だから、「妊活は腸活!」なのです。
「きっとあなたも子宝に恵まれます!」
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