妊活の間違いを認める勇気、不妊治療のやめどき【心づくり】

塾長高橋です。
「信じて取り組んできたことが間違っていた」
その現実を突きつけられたとき
誰しも最初は認めたくないものです。
たとえば…
体外受精で授かる確率が
そんなに低いものと知らずに受けていた💦
私のサポート経験上
3割程度の方は上記に該当します。
40代で体外受精を受けた場合
1回の移植成功分が
妊娠→出産する確率は
せいぜい10%程度?
もっと高い?低い?
いずれにしても
8~9割程度の確率で
授からないです。
それでも
器質的不妊
(体に不妊の原因がある=本来の不妊症)なら
それに賭けるしかありません。
でも
自然妊娠の可能性のある機能的不妊
(体には特段不妊の原因が見つからない)
方まで不妊治療を受けています。
タイミング法から始まる不妊治療なら
お医者さんは自然妊娠の可能性を
否定できないことを意味しています。
なのに…
体外受精を受けている
40代の女性がたくさんいます。
その妊活、間違っていませんか?
機能的不妊の方にとって
体外受精と自然妊娠の
どちらが確率が高いと思いますか?
間違いに気付いたら
それを認めてやめる勇気が必要です。
間違いと言っても
その経験は必ず役立つときがきます。
どんな形で役立つときがくるかはわかりません。
でも、人生無駄な経験はないと
私は信じております。