東洋医学美容食育研究所の理念/私たちはこの考え方であなたの妊活をサポートする!
東洋医学で自然妊娠へ導く 妊活コンサルタント 高橋敏郞です(^^)/
今回は、東洋医学美容食育研究所の理念をお伝えします。
会社や組織で最も重要なものは理念です。
これを機会に当研究所の理念をご理解いただけると嬉しいです♪
私がなぜ妊活サポートを始めたのか、そこへ至る経緯と当研究所の基本的な考え方をお伝えします。
理念に共感していただける部分が少しでもあれば、ご縁がある方です!(^^)!
- 私がなぜ妊活サポートを始めたのか?
- 当研究所の妊活に対する考え方
- 予防医学の大切さ
- 美容・食育について
- 妊活で取り組むべき4つの柱とコミュニティの重要性
- あなたの可能性を信じている
目次
私がなぜ妊活サポートを始めたのか?
「あれ?何かおかしいぞ!今の不妊治療」
不妊で悩んでいる方がたくさんいることは、この仕事を始めた当初から承知していました。プライベートでも身の回りに不妊治療を受けている方の話をよく聞いていましたので、「不妊治療は決して珍しい話ではなく、身近な問題」として接してきました。
「5組に1組が不妊で悩んでいる」など、不妊の話題を見聞きするたび…
「原因はなんだろう?」「解決策はないのかな?」と常に向き合ってきました。
そして、不妊治療について調べを進めていくと…
「不妊治療で子どもを授かる確率の低さ」
「その費用の高さ」
「成功報酬ではないので、子どもを授からなくてもお金はかかる」
ということがわかってきました。
- 確率は低くても…
- 費用は高くても…
- 子どもを授かる確証がなくても…
そこに投資をする方が年間50万組(高度生殖医療)もいる!
「あれ?何かおかしいぞ!今の不妊治療」という思いが強くなりました。
もちろん、不妊治療で子どもを授かっている方がいるのも事実ですので、不妊治療を否定しているわけではありません。
しかし、不妊で悩んでいる方の中には、食生活の改善などの予防医学、東洋医学などの代替医療でなんとかなる方も数多くいるものと、当研究所では推察しています。
「子は宝!」子どもに救われたことがたくさんある
「子はかすがい」「子は親の鏡」などと言われますが、私もそれを実感する経験を何度もしてきました。
「子育ては親育て!」などとも言いますが、子どもの存在が、自分の未熟さを気づかせてくれるということも含めて…
まさに「子は宝!」だと、日々感じています。
「子どもがほしい」と切望する方が子宝に恵まれないということは何とも理不尽な話です。
「そんなことはできるだけあってはならない!」
このことも、私が妊活サポートを始めた理由の一つです。
不妊で悩んでいる方のお役に立ちたい
セラピストとして20年以上が経過しました。
「専門としてきた東洋医学」
「施術に取り入れてきた食事療法・食事指導(食育)」
「健康・病気に大きな影響があるマインドに関する知識・技術」
今まで培ってきた知識・技術・経験で不妊で悩んでいる方のお役に立つことができる!
そう確信しています。
「不妊で悩んでいる方のお役に立ちたい!」
そんな想いも、私が妊活サポートを始めた理由の一つです。
当研究所の妊活に対する3つの考え方
1.不妊治療は、それでしか子宝に恵まれる方法がない方の選択肢
当研究所は…「自然妊娠のための妊活」をサポートしています。
誰しも、自然妊娠で子宝に恵まれたら、それに越したことはない考えているはずです。
ですので、当研究所では…
「不妊治療は、それでしか子宝に恵まれる方法がない方の選択肢」
と位置付けています。
自然妊娠で子宝に恵まれる可能性あるなら、第一選択は「自然妊娠」があるべき姿であると考えています。
2.不妊の原因の見極めの重要性
妊活に取り組むうえで、次のことが重要です。
「不妊の原因が機能的不妊(機能性不妊)なのか、器質的不妊なのかの推察・推定、見極め」が重要であると考えています。
☆機能的不妊(機能性不妊)とは…
「自然妊娠の可能性があるけど不妊という状態」
(体自体に原因がなく、その機能が果たせていないだけ。)
→代替医療などで自然妊娠の可能性がある。
☆器質的不妊とは…
「自然妊娠の可能性がなく不妊という状態」
(体に妊娠できない何らかの原因がある。)
→不妊治療でしか子宝に恵まれる可能性がほぼない。
不妊の原因について、詳しいブログはこちら↓
妊活に取り組むとき、不妊の原因の見極めが重要ですが、多くの場合、この見極めの作業は、決して簡単ではありません。
不妊の原因について、確定診断をすることは、ほとんどの場合不可能です。なぜなら、ほとんどの場合、不妊の確定的な原因がわからないから。見極めには限界があるため、推察・推定止まりになってしまうことがほとんどです。
しかしながら、この推察・推定をして妊活に取り組むのと、そうでないのとでは、その結果に雲泥の差があると考えています。
今の不妊治療の現場では、必ずしも不妊の原因を見極めてから取り組んでいるわけではありません。
よって、不妊治療に取り組んでいる方の中に、機能的不妊の方が、相当数含まれていると、当研究所では推察・推定しています。
仮に、不妊の原因が器質的不妊なら、子宝に恵まれるためには病院での外科的処置を含めた不妊治療という選択肢が必要となります。
一方、機能的不妊(機能性不妊)なら、食生活の改善、マインドの改革、代替医療の活用、夫婦のコミュニケーションから自然妊娠へアプローチすることが可能です。
どのような妊活に取り組んでいくかを決定するうえで、不妊の原因を推察・推定し、見立てをすることは、妊活の第一歩となります。
というのも、この見立てできていれば、マインドはポジティブに迷いなく妊活に取り組めるはずだからです。不妊には、多かれ少なかれマインドも影響しています。
当研究所では、計画的に妊活に取り組むことをおすすめしています。
(注)両側性卵管閉塞、無精子症など一部の疾患は器質的不妊として確定診断が可能なこともあり。ただし、検査が必要。
3.タイミング法はナンセンス!
当研究所では、「タイミング法は意味がない」(※排卵誘発剤を使わないタイミング法)という立場をとっています。
タイミング法で妊娠する確率は10%程度。人工授精で妊娠する確率も同じく10%程度です。※諸説あり、タイミング法5~8%程度、人工授精5~10%程度という説もある。いずれにしても大差がない。
不妊治療の導入でタイミング法が試される理由は、「人は自然排卵で妊娠する動物」という定説が根拠となっています。
一方、ネコやウサギは、1回の交尾で妊娠する確率は、90%以上です。この妊娠率の高さは、交尾排卵というメカニズムのなせる業です。
この交尾排卵というメカニズムは、すべての哺乳類で起こり得ることがわかっています。
そうです。すべての哺乳類には、万物の霊長である「ヒト」も含まれています。
当研究所では、人の妊娠のほとんどは、交尾排卵によって成り立っているという仮説を立てています。
この仮説の根拠は、「人の妊娠が自然排卵によるものが全てなら、タイミング法や人工授精により妊娠する確率はもっと高いはずだと言えるからです。
だから、タイミング法の確率を意識するより、エンジョイ法を意識した方が遥かに可能性が高いと考えています。
「お腹がすいたから食べる」というのが自然な姿であるように、本来、夫婦生活も「お互いがしたいからする」というのが、極めて自然な姿ではないでしょうか?
タイミング法よりエンジョイ法です(^^♪
詳しくはこちらのブログ↓
予防医学の大切さと病気の役割
私がこの仕事に携わって、20年以上が経ちました。
接骨院勤務、療養型高齢者病院勤務、脳神経内科勤務を経て、鍼灸院を開業し、現在に至ります。延べ3万人の方を診させていただいてきました。
このキャリアの中で常に感じていることが3つあります。
私がこの仕事で感じていること3つ
- 病気になってからそれを治そうとするよりも、病気にならずに健康を維持すること大切さ。(予防医学の重要性)
- 病気にはその役割があり、必ずしも忌み嫌うだけのものでないこと。何かを教えてくれる存在。(病気も自己成長のきっかけとなり得る)
- 健康は自らの主体性で得るもの。お医者さんが治してくれるものではないこと。(依存ではなく自立した健康管理が基本)
1.予防医学の重要性
脳梗塞・脳出血の麻痺など後遺症(軽度のものを除く)について、残念ながら現代医療をはじめ、東洋医学でも完治させることができません。やはり、予防医学の重要性を感じています。
予防医学とは、文字通り、病気になる前にそれを未然に防ぐことを考える医学です。主には生活習慣を見直すことで、病気を予防することができます。
この生活習慣の代表格は、食習慣です。食生活の大切さをキャリアの中で、そして、年齢を重ねる中で感じています。
2.病気も自己成長のきっかけとなり得る
お医者さんも匙を投げてしまう難病・奇病を克服する方に共通しているマインドは、感謝です。「病気になってよかった」とさえ言う方もいらっしゃいます。
「なぜなら、病気になったことで、今までどれだけ人の世話になってきたかに気づけた。」
「なぜなら、病気になったことで、健康の有難さが身に染みてわかった。」
「なぜなら、病気になって食べられることが当たり前でないことに気づいた。」など。
病気は、必ずしも忌み嫌うだけの存在でない気がしています。病気によって、気づきを得ることもたくさんあります。
不妊についても、気づきを与えてくれる自己成長のきっかけとして捉えられると、次の一歩が見えくるような気がします。笑顔や感謝は、自律神経を機能的に働かせてくれるのと同時に、自己成就・成功法則でもあります。
3.依存から自立することが健康の基礎
「健康は、お医者さんが与えてくれるものではなく、自らの主体性で得るもの」この考え方が大切です。
お医者さんが、病気を治してくれるという発想では、健康を維持していくことはできません。
でも、実際はお医者さんやセラピストが病気を治してくれると思い込んでいる方も少なからずいらっしゃいます。この考え方では、健康を維持していくことはおぼつかないです。自らの主体性が、健康を維持する鍵です。
そして、不妊を解消する鍵も、同じく自らの主体性です。子宝に恵まれるためには、他人に依存しない主体性が必要です。
「他人に依存しない」とは、人の力を借りてはいけないということではありません。人の力は借りるけれども、「その人や環境の責任にしない」ことです。
自らの人生は、自らの主体的な一歩で道が開けるはずです。
美容・食育についての考え方、妊活もこの考え方が基本
健康はこの2つが軸になって成り立っていることが明らかです。
- 食生活
- マインド(物の考え方、心のあり方)
その他には、運動習慣などもありますが、主には上記の2つです。中でも一番健康に影響を与えているのは、普段の食生活です。
東洋医学美容食育研究所は、なぜ美容なのか?
「美容(美)と健康」という言葉は、よく耳にする言葉ですよね!
私たちは、この「美容(美)と健康」を並列関係で捉えていません。
「美は健康の核」と位置付けています。この「美」という言葉の中には見た目の美しさだけでなく、美学や美意識などの精神性(マインド)も含まれています。
また、「美」には「ウエルネス」の概念も含めています。ウエルネスとは、ヘルス(健康)にもう一歩踏み込んだ概念です。単に健康ということではなく、精神的、社会的、ときに経済的にも充実した状態を意味しています。
つまり、美容(美)を追求することは、究極の健康ということです。
だから、当研究所は、美容(美)を研究・追求しています。
(参考)ウエルネスについての記事↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B9
東洋医学美容食育研究所は、なぜ食育なのか?
私の父は、秋田県出身です。秋田県は、残念ながら日本でもワースト3に入る短命地域です。
このことの一番の原因は、明らかに食文化にあります。
父は、「これが体にいい、あれが体にいい」などと言って、健康に気を使っていましたが、残念ながら病気で早死にしています。
父が亡くなった当時、私はまだこの道に進む前でしたので、食事と健康の関連性の知識が全くと言っていいほどありませんでした。
しかし、この仕事に携わるようになり、父がやっていた食事法は、健康という観点では根本的に間違っていることばかりだったことに気付きました。
父は20代から静岡市に移り住んでいましたが、食習慣は幼少期から親しんできた秋田県のそれそのままだったのです。
納豆に砂糖を入れたり、ただでさえ塩気のある漬物に醤油を大量にかけたり…
一番の間違いは、「白米の大食」です。
幼少期に身に着けた食習慣は、それが健康上間違いだと気付かない限り変えることはありません。父は、食習慣の間違いに気づかずに亡くなったうちの一人と言えます。
そして、ときに食習慣の間違いに気づいても、一度身に着けた習慣を変えることは、人によっては困難なこともあります。
私たちの住む日本では、多くの人が間違った食習慣、間違った食に関する情報を信じて健康法として取りれいていると言えます。
でなければ、今の日本のこの生活習慣病の多さは、その理由が説明できません。
不妊で悩んでいる方が多い日本の現状は、少なからず食生活にも起因しています。なぜなら、不妊の原因の根底には、食生活の間違いから起こる肥満・高血糖などが潜んでいることもあるからです。
結局、食生活を見直すことが、子宝に恵まれるための一番のベースとなります。
また、不妊に限らず美容と健康の根底にあるのは、食生活です。
「We are what we eat!」(私たちは、食べたものでできている!)
だからこそ、当研究所は「食育」を柱に据えています。
妊活で取り組むべき4つの柱とコミュニティの重要性
妊活で取り組むべき4つの柱となるアプローチ
あなたが子宝に恵まれるため取り組むべき主なアプローチはこの4つです。
- 食生活の改善
- マインドの改革
- 代替医療の活用
- 夫婦のコミュニケーション
この4つの柱で妊活に取り組む際、妊活コミュニティは、その土台となります。
妊活コミュニティ(オンラインサロン)の価値
不妊で悩んでいる方の妊活は、パートナーと協力的に取り組んでいるケースは、そう多くありません。
女性が主体になって妊活に取り組み、そこに男性がついてくるケースを数多く見ています。
女性には母性があるので、好きな人の子どもを生みたい本能があります。
一方、男性は、本能的視点で言えば種付けが仕事です。
女性ほど子どもがほしいという感情を持たないようです。
ですので、男性の協力が得られず、孤独に妊活に取り組んでいる女性は決して少なくありません。
孤独、不安を抱えながら妊活に取り組んでいる女性が少なくない中で、妊活コミュニティ(オンラインサロン)は重要な役割を果たします。
妊活コミュニティ(オンラインサロン)には、5つの価値があります。
- あるべき妊活に継続的に取り組める環境(あるべき妊活の習慣化)
- 「一人で悩まない」課題を共有し解決(楽しい妊活ライフ)
- メンバーの妊娠・出産はあなたの未来像に(引き寄せの法則・心理の壁突破)
- 妊娠→出産まで継続的サポート(妊娠は通過点・出産はスタートライン)
- 妊活サポーターの育成(卒業生の自立と社会貢献)
妊活コミュニティ(オンラインサロン)についてのご案内はこちら↓
あなたの可能性を信じている!
医学の父ヒポクラテスは、こんなことを言っています。
- 人は身体の中に100人の名医を持っている。その100人の名医とは自然治癒力。
- 私たちの内にある自然治癒力こそ、真に病を治すものである。
- 人は自然から遠ざかるほど病気になる。
- 汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ。(医食同源)
- 心に起きることはすべて体に影響し、体に起きることもまた心に影響する。
これらはまさに真理です。
私はあなたが子宝に恵まれることを信じています。
あなたも、不妊は必ず解消され、子宝に恵まれることを信じてください。
なぜなら、あなたにはすでに100人の名医と共にいるからです。人の体は自然治癒力でよくなるようにできています。
「妊活は人生、そして、愛♡」
「きっとあなたも子宝に恵まれます!」
まとめ
- 不妊治療は、それでしか子宝に恵まれる方法がない方の選択肢
- 妊活に取り組むなら、「不妊」の原因が、器質的不妊なのか、機能的不妊(機能性不妊)なのかを推察・推定、見極めが重要。この見極めから妊活の第一歩が始まる。
- 美容(美)は健康の核となる概念。美容(美)には「美意識」や「美学」という精神性も含まれる。また、美容(美)の中に「ウエルネス」も包括して捉える。
- 医学は、予防医学が基本であるべき。病気になってからでは、治らない症状もある。
- 予防医学は、食習慣とマインド(物の考え方・心のあり方)が主なアプローチとなる。
- 子宝に恵まれるには、仲間が集う妊活コミュニティへ所属することが近道となる。
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