不妊治療の問題点。体外受精に進むことは、本当にステップアップなのか?【心づくり】

妊活アカデミー塾長高橋です。
LINEにご登録の方の中には
体外受精に取り組んでいる方が
一定数いらっしゃいます。
新規で登録される方の
大半が40代で
体外受精に取り組んでいる方です。
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45歳以上
いわゆるアラフィフで
体外受精に取り組んでいる方も
珍しくありません。
私は300名以上の方に
オンラインでお会いしてきました。
メール相談も入れると
その倍以上1000名近くとなります。
その結果
不妊治療の問題点が見えてきました。
以下、不妊治療の大いなる問題点です。
①「自然妊娠は難しい」と
お医者さんが簡単に言う。
クリニックでこのように
言われる方が多いです。
でも、ほとんどの場合
大して難しくないです(;^_^A
私のサポートで自然妊娠
する方の半分程度が
「自然妊娠は難しい」
と言われています。
「あれっ」
「難しいんじゃなかったっけ?」
この「自然妊娠は難しい」には
もう一つ問題点があります。
「難しい」って言っただけで
「できない」とは言っていない。
だから…
その当事者が自然妊娠した場合
以下のようなセオリーが成立します。
「難しいのに、よく自然妊娠できました」
「私(医者)の指導する
タイミング法のおかげですね」
本当はタイミング法なんかに
有意性なんかなくても
そのようなシナリオが
成り立てってしまうんです。
これに引っかかっちゃう(;^_^A
「自然妊娠は難しい」は
お医者さんの立場からすれば
どっちに転んでもいいような
安全パイの発言になるのです。
患者さんもよく考える必要があります。
お医者さんが「自然妊娠は難しい」って
言っているということは…
「タイミング法をやっても
効果的でない」と言っているのと同じ。
だって、お医者さんが「難しい」って
言っているんだから(;^_^A
それなのに
タイミング法を一生懸命やっている(-_-;)
でも、わかります。
患者さんの立場なら
権威あるお医者さんから
「自然妊娠は難しい」
なんて言われたら絶望します。
そして、鵜呑みにします。
本当は大して難しくないことが
ほとんどなのに…
周りがみえなくなっちゃう💦
盲目的に信じてしまうから
「ステップアップを検討しましょう」
なんて言われたら…
ステップアップしたら
確率が上がると錯覚してしまう。
タイミング法から始まる不妊治療
すなわち、自然妊娠の可能性の
否定できない方にとって
確率の最も高い選択肢は
間違いなく自然妊娠です。
※個人的見解です。
なぜなら…
体外受精ではその大半が
授からない博打的な医療だから。
確率が低すぎる!
②タイミング法を指導される。
残念ながら全く意味がないです。
断言します!
「エビデンス?」
そんなもの要らないです。
このくらいのことは
直感的にわからなきゃだめだと思う(;^_^A
大体…
予期せぬ妊娠とか
不妊治療をやめたら自然妊娠とか
子宝を諦めたら自然妊娠とか
第1子を運よく不妊治療で授かって
第2子は自然妊娠とか…
ほぼ全てのケースで
タイミング法をやっていないときです!
稀にタイミング法で
妊娠したって方がいるけど
この場合はいかのいずれかの条件を満たします。
- 妊活歴が浅い(数ヶ月)
- 経産婦
- 不妊で悩んでいない(悲壮感のある妊活をしていない)
そのケースだって
タイミング法で妊娠したって言うけど
果たしてそれが根拠で
妊娠したかどうかもわからないです。
エビデンスなんか要らないけど
どうしてもエビデンスが欲しい方はこちら↓
私のサポートで妊娠する方は
全員タイミング法をやっていません。
「意味ないからやめましょう!」って
ご提案してやめた方から妊娠します。
これってどういうこと?
これもエビデンスです。
経験的エビデンス!
塾長のズバリ言うわよシリーズ!
タイミング法は
ステップアップする(させる)ための布石
タイミング法をやっても
1年妊娠しないから…
35歳を過ぎて半年妊娠しないから…
「ステップアップを検討しましょう!」
タイミング法はその前振りですよ。
だって、本命商品は体外受精だから!
みんながみんな自然妊娠なんかされたら
経営が成り立たないもん。
自然妊娠の方法論は
タイミング法なんかではありません。
超有意性のある
科学的な方法論があります。
それこそ確かなエビデンスがあります!
詳しくはセミナーで↓
https://total-health-lab.com/seminar/
③「1年妊娠しないと不妊症」にされ
必ずしも必要のない不妊治療をやっている。(やらされる)
「35歳を過ぎたら
半年妊娠しなければ不妊症」と
独自の定義を持ち出すお医者さんもいます。
時間的経過だけをもって
不妊症と診断されてしまう定義は
おかしいの一言に尽きます。
「あなたは結婚したくて婚活していても
1年結婚できませんねぇ。
だから、あなたは独身症です」
そんな病気ありますか?
しかも、この不妊の定義は
非常にあいまいな言い方をしています。
不妊の定義なのか、不妊症の定義なのか。
そして…
不妊症とは、そもそも病気・疾患なのか。
冷え症(冷え性)と同じような性格のものとして
必ずしも病気ではないとも考えられる
あいまいな設定になっています。
不妊の定義について詳しくはこちら↓
私が提案しているのは…
「健康でも1年妊娠しないことがある」
容姿端麗、優しい健康な女性が
1年婚活していても結婚できないことって
あるでしょ!?
1年結婚できない女性が
独身症という病気にならないように
1年妊娠しなくても、必ずしも
不妊症ではないことを認識する必要があります。
子宝に恵まれるマインドセットのために
重要な考え方です。
興味があればオススメブログ
#原因不明の不妊
という方には読んでほしいマインドセットの重要性↓
④「ステップアップ」を提案され
いかにも確率が上がると錯覚させられる。
「ステップアップ」と言うからには
何かが上がっている必要があります。
「妊娠確率?」
タイミング法から始まる不妊治療なら
体外受精へ進むことは
明らかなステップダウンです。
※一応、個人的見解としておきます。
私のサポートで
不妊治療をやめて自然妊娠する方は普通にいます。
ゴロゴロいます。
レアケースではありません。
つまり…
そのような方は
本当は不妊治療は必要なかったってこと。
耐震補強の必要がないのに
耐震補強の工事をしたらおかしいですよね?
過剰工事ってことです。
医療の世界では…
- 機能的障害(疾患)
- 器質的障害(疾患)
という視点が用いられます。
機能的障害とは
体には問題がない。
うまく機能していないだけ。
たとえば
野球選手のおけるイップスのようなもの。
心理的な影響で体をうまくコントロールできない状況。
器質的疾患とは
体に問題がある。
体の問題を解決する必要がある。
同じく野球で例えるなら
大谷翔平選手が、左肩を脱臼して
肩を動かせない状況。
整復や手術の必要がある。
今の不妊治療の現場では
機能的不妊も器質的不妊も
ごちゃまぜで不妊治療の対象になっています。
不妊治療が絶対的に必要なのは
器質的不妊の方です。
不妊治療の歴史は、本来器質的不妊の方の
医療として始まったはず。
にもかかわらず
今不妊治療の対象になっているのは
大半が機能的不妊の方です。
タイミング法から始まる不妊治療とは
機能的不妊という見立て・診断がなされたからこそ。
ほとんどの方が
タイミング法から始まる不妊治療なわけで
あなたのそのステップアップは本当に必要なのかを
ご自身で見立てる力が必要なんです。
ちなみに…
ステップアップで確実にステップアップしているのは
その料金であることをお忘れなく!
見立てる力=見立力について詳しくは↓
今日の話はちょっと難しいかと思います。
「難しい」とは
理解が難しいのではなくて
今までこのような考え方をしてこなかったから
「受け入れるのが難しい」という意味です。
それほど、多くの方が
先入観、固定概念で固まっています。
この考え方を受け入れられると
あなたの子宝の可能性は飛躍的に上がります。
あなたがタイミング法から始まる不妊治療であるなら…
子宝に恵まれる妊活法を
もっと学びたいという方は
アラフォー妊活の教科書をお読みください。
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