「夫がたたない」自然妊娠のために夫の精力を上げる妊活法6選
東洋医学で自然妊娠へ導く 妊活コンサルタント 高橋敏郎です(^^)/
自然妊娠で子宝に恵まれるには、夫婦生活の質(QOS)を考えることは避けて通れません。
女性も男性も満足できる夫婦生活が、自然妊娠の秘訣です!
「今晩、排卵日だから…」
「今晩、タイミング法で…」
などと言われたら、旦那さんは萎えること、間違いありません(^^;
排卵日にこだわる「タイミング法」よりも、お互いに楽しむ「エンジョイ法」を追求する方が、自然妊娠の可能性を高めるにはずっと合理的です。
でも…そもそも…
「夫が草食系で…」
「夫の精力が弱くて…」
「夫がたたなくて…」
このようなお悩みをお持ちの女性は、非常に多いです。
男性の精力不足が原因で不妊治療を検討したり、実際に不妊治療に取り組む方もいらっしゃいます。
そこで、「夫の精力を上げる妊活法6選」をお伝えします。
目次
夫が元気になる方法1 少食が基本。食べ過ぎ、太りすぎはNG
「英雄色を好む」ということわざがありますが、仕事がバリバリできて、何事にもアグレッシブな方は、そっちの精力も強い傾向があるようです。みなさんご存知の徳川家康は、15男、2女の子宝に恵まれました。
また、「絶倫」と呼ばれるような精力が強い方には、細身の方が多いようです。ただし、細身と言っても、ひょろっとした感じの細身ではなく、筋肉質な細身、いわゆる「細マッチョ」をイメージしてください。
イクメンで知られているアンガールズの山根さんは、ひょろっとしたやせ型でしたが、最近は筋トレをして細マッチョに変身している模様です(^^)/
妊活上、女性はぽっちゃり体系で問題ないですが、男性は細マッチョを目指すべきです。
農作物でも肥料のやりすぎは、かえって実りが良くないことがあります。人間も全く同じ。「少食」「腹八分」が基本で子宝に恵まれやすくなります。
昨今、テレビ、YouTubeでは「大食い」の企画が流行っていますが、妊活上も美容・健康上も絶対にあんなことしてはいけません(-_-;)
飽食(食べ過ぎ、大食い)は、日本で不妊の方が増えている一つの要因になっているものと思われます。
夫が元気になる方法2 筋トレで男性ホルモンアップ
「筋トレで細マッチョを目指そう!」
ライザップが広く知れ渡ったことをきっかけに、世間では筋トレブームが続いています。筋トレの効果は、見た目がよくなるといった美容効果から、自信がつくといった精神効果、そして、血糖値の改善という健康効果まであります。
筋トレをすることで、性欲の源になっているとされるテストステロンという男性ホルモンの量が増えます。筋トレが、精力アップにつながる所以です。
男性の場合、糖尿病になるとED(勃起障害)の原因となります。高血糖の状態が続くことで、最小血管がダメージを受け血流障害になります。そして、血流障害は、神経伝達にも影響を与え、脳からペニスへの勃起の指令が届きにくくなります。
血糖は、通常インスリンという膵臓から出るホルモンによって下げられます。しかし、インスリンがなくても筋肉を使うことで、筋肉が直接、血液中の糖分を取り入れる仕組みがあるため、筋肉量が多い方が血糖値を抑える効果があります。
血糖値を140以下にコントロールすることは、男性だけでなく女性も妊活上、重要とされています。
なぜなら、妊娠すると、血糖値が高くなりやすい傾向になります。妊娠中、血糖値が高くなりすぎると「妊娠糖尿病」という呼ばれ方をすることもあります。普段から血糖値が高めという方は、妊娠前に血糖値を抑えておく必要があります。
筋トレはをいつするか?
食前がおすすめです。
筋トレは、食前に行うことで、血糖値を抑える効果がより顕著です。
ライザップでダイエットした、経済評論家の森永卓郎さんは、糖尿病だったようですが、その当時血糖値が改善したと言っていました。※ただし、現況はわかりません(;^_^A
夫が元気になる方法3 冷水浴・交代浴
体を冷やすことは、特に男性には必要なことです。日本全国に裸祭りが存在すること、地方によって寒中水泳が行われていることは、偶然の産物ではありません。
体を冷やす行為は、無病息災を祈ると同時に、男性の生殖機能にとっても大変意義があります。
なぜなら、体を冷やすことで、ミトコンドリアという細胞内のエネルギー産制工場が活性化します。ミトコンドリアが元気ということは、生命活動そのものが元気ということ。つまり、精力が旺盛になることでもあります。
体を冷やす方法として、一番手軽にできるのは、冷水シャワーです。冷水シャワーを浴び、浴槽で温まる。これを数回繰り返すというシンプルな方法です。
昔から「金冷法」という男性機能を高めるためる健康法があります。
睾丸(タマタマ)を冷水で冷やし、温めることを数回繰り返す。これが金冷法です。
精子は、睾丸が35℃前後で最も活発に作られます。夏場など暑いときは、陰嚢(睾丸を収める袋)がダラッと伸びて睾丸の温度を下げようとし、逆に寒いときは、陰嚢が縮み上がり、放熱を防ぎ35℃前後を保とうとしています。
陰嚢が伸びたり縮んだりという温度調節機能は、自律神経の働きで無意識に行われています。まさに人体の神秘としか言いようがありません。
「金冷法」は悪い発想ではありませんが、どうせ冷やすなら体全体を冷やした方がより効果的。
体全体を冷やすことで、全身のミトコンドリアは活性化します。また、局部的には陰嚢が冷やされ、精子が造られやすい環境となります。
冷水シャワーでは物足りないという場合は、簡易式の浴槽に水を溜めて交代浴をするという方法もあります。
ただし、冷水シャワーも冷水浴も水道代が掛かりますので、コスパとの兼ね合いで検討してみてください。温泉や健康ランド、フィットネスジムに行ったときに、冷水浴・交代浴をするということでも効果が期待できると思います。
※体を冷やすことで得られる効用について、この本が参考になります↓
ちなみに、新潟県には夫婦円満を願い新郎を雪に投げ込む祭りがあるそうです。夫婦円満で子宝に恵まれるための祈りと、体を冷やすことでミトコンドリアを活性させるという2つの意味で理にかなっているお祭りと言えます。
新潟の奇祭
https://niigata-kankou.or.jp/event/2083
夫が元気になる方法4 「排卵日」「タイミング法」はタブー
「排卵日」「タイミング法」
この言葉を聞くと、大抵の男性は萎えてしまうようです。したくもない夫婦生活ほど苦痛なものはありません。自然妊娠を考えるなら「タイミング法よりエンジョイ法」です。
タイミング法にこだわるから、男はたたないのです!
「タイミング法」「エンジョイ法」に関する記事はこちら↓
夫が元気になる方法5 寝室を別にしてみる。いつでもできる環境はNG!
みなさんは、夫婦で一緒の部屋に寝ていますか?
「夫婦は一緒に寝るものだ」という価値観で一緒にしている方もいれば、お互いゆっくり眠れないから別々の部屋で寝ているという夫婦もあるでしょう。
一緒に寝ていると、「いつでもできる」というドキドキ感のなさから、男性はその気になりません。ちょっと恋愛時代のことを思い出してみてください。男女ともにドキドキしていたはずです。
一つ屋根の下に暮らしはじめ、お互いドキドキする機会が減ってはいませんか?
妊活には、ドキドキ感を演出する工夫が必要です♬
夫が元気になる方法6 視覚・嗅覚に訴える♪
男性の性的興奮は、視覚情報から得られる部分が圧倒的に多いことが研究でわかっています。コンビニでもグラビア雑誌がたくさん売られていることからもうなずけます。
「パジャマをセクシーなものに変えてみる」など、旦那さんの趣味嗜好に合わせてみてはいかがでしょう?
男性の性質上、ビジュアルで旦那さんをその気にさせるのが王道です。変化球は必要ありません。その点については、男性は単純な生き物と言えます(-_-;)
それから、もう一つ大事なのが「嗅覚」です。
嗅覚は、最も原始的かつ本能的感覚とも言われています。
「あっ、どこかで嗅いだことがある香水の匂い」
のような経験はありませんか?
嗅覚への刺激は、男女ともに敏感かつ反射的に本能へ訴えかけます。男性の性的興奮を促すような香りを利用するのも手です。香りを強調したボディークリームやリンスなども売られていますので、そういうものを利用してみてはいかがでしょうか?
まとめ(夫の精力を上げる方法)
- 少食が基本。食べ過ぎ、太りすぎはNG!
- 筋トレでテストステロンがアップし、精力アップ!
- 食前の筋トレで血糖値が抑えられる。
- 冷水シャワーで体を冷やすと、ミトコンドリアが活性し元気になる。
- 楽しくもない「タイミング法」で男はたたない。
- 男性の性的興奮は、視覚情報で誘因される部分が圧倒的に多い。
- 最も原始的・本能的な感覚である嗅覚を刺激する。
「妊活はマインドセットから!」
「きっとあなたも子宝に恵まれます!」
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